記事ポイント
- nanoSIM+eSIMのデュアル対応で最大16台同時接続
- 前モデル比で体積約75%の小型化、バッテリーレス
- Makuakeで1,576名から2,494万円以上を支援
ピクセラのLTE対応SIMフリーUSBドングル「PIX-MT200e」が、2026年12月初旬から自社のAmazon公式ストアで一般販売されます。
バッテリーレスで挿すだけで使え、nanoSIMとeSIMのデュアル対応、最大16台の同時接続を備えます。
応援購入サービス「Makuake」で目標比4988%の支援を集めた製品で、個人の外出先からテレワーク、車載、サイネージまで使い道が広がります。
ピクセラ PIX-MT200e

- 製品名:PIX-MT200e(型番:PIX-MT200e)
- 一般販売:2026年12月初旬より、ピクセラ自社のAmazon公式ストアで開始
- 外形寸法:約83mm(D)×35mm(W)×13mm(H) ※突起部除く
- 質量:約30g
- 使用温度範囲:温度 -10~45℃/湿度 5~95%RH(結露なきこと)
- インターフェース:USB Type-C(Type-A変換ケーブル付属、USBケーブル2種付属)
- 通信:LTE(対応周波数:2.1GHz、1.8GHz、1.5GHz、900MHz、800MHz、700MHz/対応バンド:B1、B3、B8、B18、B19、B21、B26、B28)
- 無線LAN:IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯)
- セキュリティ:WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK
- データ通信速度:LTE 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
- 同時接続:最大16台(給電可能なUSB端子に接続し、ブラウザからセットアップ)
PIX-MT200eは、パソコン向けデジタルテレビキャプチャーなどを手がけるピクセラが開発した、次世代LTE対応SIMフリーUSBドングルです。
応援購入サービス「Makuake」では、1,576名のサポーターから2,494万円以上(目標比4988%)の支援を獲得しました。
この結果を受け、2026年12月初旬から自社のAmazon公式ストアで一般販売が始まります。
一般ユーザー向けの展開に加え、法人企業のDXやリモートワークインフラを支えるBtoB案件にも力を入れる方針です。
開発の背景には、従来のモバイルルーターが抱えるバッテリーの劣化や充電の手間という課題があります。
PIX-MT200eは前モデルの資産を活かしつつ、バッテリーレスと小型化を突き詰め、体積比約75%の小型化と物理SIM・eSIMのデュアル対応を実現しました。
主要4キャリアのnanoSIMとeSIMに対応し、マルチOS対応なので好みの回線をさまざまなデバイスで使えます。
nanoSIMとeSIMは手動で切り替えて使い分けられます。
接続はUSB Type-Cで、Type-A変換ケーブルが付属するため、最新のパソコンや車載デバイスにもつなげます。
USB着脱式で2種類のUSBケーブルが付属し、設置も持ち運びも柔軟に行えます。
アクセスポイント機能を備え、給電可能なUSB端子に接続してブラウザからセットアップするだけで、最大16台が同時接続できます。
許容動作温度は-10~45℃と幅広く、サイネージや監視カメラなど屋外設備への設置にも対応します。
Linuxに対応し、Raspberry Piにも接続できるため、スマートホームの自作や電子工作にも向きます。
パソコンのUSBポートにつなぐだけで通信が確立し、充電や管理の手間はありません。
有線で直接接続されるため周囲の電波干渉を受けにくく、フリーWi-Fi利用時の情報漏洩リスクを大幅に低減し、社外や移動中でもセキュアで安定した業務環境をつくれます。
Makuakeのサポーターからは、手持ちのモバイルバッテリーをそのまま使える点や、eSIMと物理SIMのデュアル対応を評価する声が寄せられました。
前モデル「PIX-MT100」の利用者からは受信性能の向上への期待が、車移動での家族のスマホ接続や出張講座でのWi-Fi接続に向く製品として期待する声もありました。
今後はBtoC市場でのシェアを固めつつ、企業のテレワークインフラ整備、デジタルサイネージの通信網、車載ネットワーク構築など法人向けの導入提案も本格化させます。

代表取締役社長の藤岡毅氏は、支援への感謝を述べたうえで、この成功を足がかりに企業のインフラDXを支えるBtoB領域への展開を加速させるとしています。
元記事では、先行応援購入時の概要を紹介しています。
PIX-MT200eは、充電不要で約30gの本体をUSBに挿すだけという手軽さと、nanoSIM・eSIMの使い分け、最大16台の共有を両立した一台です。
2026年12月初旬からのAmazon公式ストアでの一般販売で、出張や車移動、テレワーク、屋外設備まで幅広く活躍しそうです。
文中に記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。








