記事ポイント
- 12.1インチTFTタッチパネル液晶で最大96ペンのトレンドグラフを表示
- 最速100ミリ秒の高速サンプリングに対応
- 基本価格850,000円~(税抜)で2026年8月発売、法人向けに販売開始
エムジーは、タッチパネル式TFTカラー液晶ディスプレイを搭載した288mm角の「チャートレス記録計(形式:VR288E-G64)」を2026年8月に発売し、法人向けに販売を開始した。
12.1インチの大画面に鮮やかな色彩でトレンドグラフやデジタル値を表示し、タッチパネルによる直感的な操作ができる。
チャートレス記録計(形式:VR288E-G64)

- 品名:チャートレス記録計
- 形式:VR288E-G64
- 基本価格:850,000円~(税抜)、仕様により加算価格あり
- 供給電源:24V DC時はコネクタ形スプリング式端子台(T字型分岐プラグ)、100V AC・100~240V AC時はACアダプタ用ジャック
- 適用電線サイズ:0.2~2.5mm2、剥離長10mm
- サイズ:幅288mm 高さ288mm 奥行174mm
- 通信仕様:Ethernet通信
- 質量:約4.2kg
- 保護等級:IP55
- VR4896E-G2(タテ48mm×ヨコ96mmモデル):基本価格97,900円~(税抜)、H48×W96×D102mm、2.86インチTFT液晶、直流電圧入力2点・接点入力1点・フォトMOSリレー出力1点、操作ボタン、パネル埋込形、IP55
- VR96E-G8(96角モデル):基本価格130,900円~(税抜)、H96×W96×D100mm、3.5インチTFT液晶、直流電圧入力8点・接点入力1点・フォトMOSリレー出力1点、操作ボタン、パネル埋込形、IP55
- VR144E-G16(144角モデル):基本価格272,000円~(税抜)、H144×W144×D176mm、5.7インチTFT液晶、直流電圧入力16点・接点入力2点・フォトMOSリレー出力2点、タッチパネル、パネル埋込形または卓上形、IP55
288mm角の前面パネルに12.1インチのTFTカラー液晶ディスプレイを搭載し、鮮やかな色彩でトレンドグラフやデジタル値を表示するほか、タッチパネルによる直感的な操作ができます。
任意の画面を作成できるグラフィックパネル、ログ記録機能、メール通報機能、FTPクライアント/サーバ機能を搭載するほか、I/OにAi64点、Di8点、Do8点を内蔵し、直接信号の取込・出力に対応。最速100ミリ秒の高速サンプリングを実現しています。

直流電圧入力64点を標準で搭載しているため多点計測も容易です。用途に合わせて最適な入力レンジの組合せを選択でき、最速100ミリ秒の高速サンプリングを実現しています。

12.1インチの高精細な大画面により、複数のグラフデータをまとめて見やすく表示できます。離れた場所からでも計測数値を確認しやすく、現場での監視業務をスムーズに進められます。前面パネルは保護等級IP55のため防塵・防滴性能に優れています。

卓上形を選択すると取っ手とゴム脚が付属し、現場での移動や設置作業をスムーズに行え、必要なエリアへ手軽に持ち運んで計測を開始する柔軟な運用ができます。なお卓上形はパネル取付けができず、取っ手・ゴム脚は取外しできません。
内部メモリに記録されたメモリブロック単位でトレンドデータ・ログデータの表示・削除、マイクロSDカードへの転送、メモリブロック遷移、データのクリア・初期化ができます。
各入力チャネル(Ai・Di・Oi)にトリガ条件を設定でき、発生前後に設定したサンプル数分を1つの記録データとしてメモリブロックが遷移。記録データはマイクロSDカードにファイルとして保存され、トリガ記録モードは「レベル」「エッジ」の2種類から選べます。
VR288E-G64のほかにもチャートレス記録計VRシリーズを取り揃え、少点数から多点数まで用途に合わせて最適なモデルを選べます。接点数を増やしたい、盤内を省スペース化したいといった現場のニーズに応えるラインアップです。
トレンドグラフ画面

- ペン数:最大96(1画面あたり4ペンまたは8ペン)
- ペン割付可能Ch:Ai、Di、Oi、Doの全チャネル
- 描画スケール:100%および0%の位置を実量値にて指定
- 記録方式:TRD/CSV(UTF-8)/CSV(Shift-JIS)から選択
- 記録内容:トレンドデータ、イベントデータ、コメントデータ
- データサイズ:1ファイル当たり最大50000サンプル×96ペン
- 自動開始:チャートレス記録計起動で記録を開始、停止/通常記録/トリガ記録から選択
- 記録周期:100ms、500ms、1秒、2秒、5秒、10秒、1分、2分、5分、10分、30分、1時間から選択
表示設定で設定したペン数のトレンドグラフを表示し、各ペンには全入出力チャネル(Ai / Di / Oi / Do)を割付けられます。
オーバービュー画面

各チャネルの最新データを表示し、1画面あたりの表示点数は32/64/96/192点から選べます。
バーグラフ画面

最新の入出力値を表示し、ペンに割付けられたチャネルを表示します。
イベントログ画面

イベントログ記録の有効/無効に関係なく、発生した最新のイベントログを最大48件表示します。
従来の紙記録計からペーパーレス化を進めるチャートレス記録計として、現場のデジタル化に貢献します。








