記事ポイント
- 『ワンダーマン』のあらすじ・キャスト・見どころを紹介
- ヒーロー役志望の俳優が主人公という異色中の異色のMCUドラマ
- 『アイアンマン3』のトレヴァー・スラッタリーがまさかの再登場
マーベルは、ドラマシリーズ『ワンダーマン』をDisney+(ディズニープラス)で配信中です。
主人公は最強ヒーロー”ワンダーマン”……と思いきや、ワンダーマンというヒーロー役を演じたいだけの俳優、サイモン・ウィリアムズ。
あらすじ、キャスト、トリビアから見どころまでをまとめて紹介します。
マーベルドラマ『ワンダーマン』作品紹介

- タイトル:『ワンダーマン』(原題:Wonder Man)
- 配信開始日:2026年1月28日(水)
- 話数:全8話一挙配信
- 製作総指揮・脚本・監督:デスティン・ダニエル・クレットン
- 配信:Disney+(ディズニープラス)独占
- シリーズ位置付け:単体で見られる”異色中の異色”のMCU作品
『ワンダーマン』は、製作総指揮のブラッド・ウィンダーバウムが「マーベルにとって全く新しい味わいの作品」と断言した1作です。
製作総指揮・脚本を務め、複数エピソードの監督も手掛けるのは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の監督、そして『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でも監督を担うデスティン・ダニエル・クレットン。
ヒーローものの型を離れ、映画作りという行為そのものと俳優という職業へのラブレターとして作られた、誠実で美しい物語が展開します。
『ワンダーマン』ストーリー/あらすじ
はじまりは、”世界的に有名な映画監督フォン・コヴァクがヒーロー映画「ワンダーマン」のリメイクに着手”というニュース。
「みんなヒーローに飽きてる。ストーリーテリングの様式全体を創造し直す機会だ」と語るコヴァク監督の宣言に、ハリウッド中に激震が走ります。
このビッグプロジェクトの主演オーディションに名乗りを上げたのが、売れない俳優サイモン・ウィリアムズでした。
「この役は俺の全てだ」と語り、熱意と努力でオーディションを勝ち抜いていくサイモン。
しかし彼には誰にも言えない秘密がありました。
ヒーロー役志望なのに、”本当はスーパーパワーを持っている”のです。
オーディションでは”スーパーパワーを持たないことを誓う証明書”へのサインにも即答で応じたサイモン。
なぜ彼は”本物のヒーロー”ではなく、パワーを隠してまで”ヒーロー役”にこだわるのか。
コップの水面を震わせる程度だった力が、やがてテーブルを粉々に砕く強力な力へと変化を遂げていきます。
※この先は、結末の内容に触れるネタバレ解説です。
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サイモンは念願だった映画『ワンダーマン』の主演の座を掴みます。
しかしその裏で、彼がスタジオを誤って破壊した罪を、友人となったトレヴァー・スラッタリーが身代わりでかぶり収監されてしまいました。
プレミア上映後、サイモンはトレヴァーを救い出すため収容施設へ赴きます。
そして隠し続けてきた飛行能力を含むスーパーパワーを初めて公然と使い、屋根を突き破ってトレヴァーとともに飛び去る結末で幕を閉じました。
クレジット後シーンはありません。
『ワンダーマン』キャスト&スタッフ

- サイモン・ウィリアムズ:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世(吹き替え:鶴岡聡)
- トレヴァー・スラッタリー:ベン・キングズレー
- 出演:エド・ハリス ほか
- 製作総指揮・脚本・監督:デスティン・ダニエル・クレットン
主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世は、『グレイテスト・ショーマン』や「アクアマン」シリーズで知られる実力派です。
脇を固めるのは、『シンドラーのリスト』『ジャングル・ブック』のベン・キングズレーと、『トゥルーマン・ショー』『トップガン マーヴェリック』のエド・ハリス。
日本版吹き替えでは、サイモン・ウィリアムズ役を鶴岡聡さんが担当しています。
登場キャラクター
売れない俳優と業界のくせ者たちが、ハリウッドの内側を駆け回ります。
サイモン・ウィリアムズ
ヒーロー映画『ワンダーマン』のリメイク版主役の座を目指す、売れない俳優です。
誰にも言えない秘密として、本物のスーパーパワーを隠し持っています。
“ワンダーマン”に運命を感じたのか、あるいは他の理由があるのか、「絶対に出たい」と役へ人一倍の執着を見せます。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
トレヴァー・スラッタリー
『アイアンマン3』(2013年)でテロリスト集団テン・リングスのリーダー”マンダリン”を演じていた、あの俳優です。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にも登場し、出るたびに予想の斜め上をいく展開をもたらしてきました。
本作ではハリウッドの先輩としてサイモンにアドバイスを投げかけ、行動を共にします。
〈主な登場作品〉『アイアンマン3』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
フォン・コヴァク
“ヒーロー映画へのテコ入れ”を掲げる、アカデミー賞受賞監督です。
「作りモノと現実の境目を探りたい」「この世で最後の映画になる」と謎めいた言葉を投げかけ、物語を不穏に導きます。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
トリビア・制作秘話
本作はクレジット後シーンを排し、他のマーベル作品への接続を予告するテキストも一切ない、MCUとして異例の構成です。
全8話の一挙配信というリリース形態も、週次配信が基本のMCUドラマでは珍しい試みでした。
マーケティングでは、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世が役の延長線上で『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』のプレミアに”サイモンとして”登場するメタ的なプロモーションを展開。
その演技は高く評価され、第78回プライムタイム・エミー賞ではコメディ・シリーズ部門の主演男優賞にノミネートされました。
続編について
2026年3月にシーズン2への更新が発表されましたが、2026年7月に打ち切りが正式発表されました。
物語はシーズン1全8話で完結した作品として視聴できます。
見る順番・予習しておきたい作品
本作は単体で楽しめる作りです。
トレヴァー・スラッタリーの来歴を知りたい場合は、『アイアンマン3』(2013年)と『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が予習になります。


MCU全体の公開順・時系列を整理したまとめ記事もあわせて活用できます。

アベンジャーズ/ドゥームズデイへのつながり
本作キャストの出演は、2026年12月18日(金)公開のマーベル映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では2026年8月時点で発表されていません。
ヒーロー大集結の祭りとは対極にある、俳優の物語という新しい味わいを楽しめる位置付けの作品です。

スーパーパワーよりも、夢を追う男の悪あがきが胸を打つ1作です。
映画作りと俳優という職業へのラブレターを、全8話で一気に味わえます。
『ワンダーマン』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。
マーベルドラマ『ワンダーマン』の紹介でした。




よくある質問
Q. 『ワンダーマン』はどこで見られますか?
A. Disney+(ディズニープラス)で独占配信中です。2026年1月28日(水)に全8話が一挙配信されました。
Q. 予習は何を見ておけばいいですか?
A. 単体で楽しめる作りです。トレヴァー・スラッタリーが登場する『アイアンマン3』(2013年)と『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を見ておくと、再登場の面白さが増します。
Q. クレジット後シーンはありますか?
A. ありません。他のマーベル作品への接続を予告するテキストも無い、MCUとして異例の構成です。
Q. シーズン2はありますか?
A. 2026年3月にシーズン2への更新が発表されましたが、2026年7月に打ち切りが正式発表されました。シーズン1全8話で完結した作品として視聴できます。
Q. 本作のキャラクターは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に登場しますか?
A. 2026年8月時点で本作キャストの出演は発表されていません。
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