記事ポイント
- SAFELY「セーフリー」
- 実際の領収書に基づくトーラー使用料など294,000円の内訳
- 依頼前に使える6つの確認ポイントで見積もり交渉に備える
SAFELY「セーフリー」は、水道修理の高額請求トラブルについて取材した当事者インタビューの第3弾を動画で公開しました。
今回の事例は、2026年1月に施工されたトイレ詰まり修理で、作業前の説明なしに完了後294,000円(税込)が請求されたものです。
セーフリーは、依頼前に確認したい6つのポイントもあわせて紹介しています。
SAFELY「セーフリー」

- 運営会社:SAFELY
- 掲載水道業者数:2,724件(2026年7月時点)
- 口コミ件数:7,298件(2026年7月時点)
- インタビュー実施件数:3件(2025年以降)
- 取材協力金:50,000円
「水道修理のセーフリー」は、依頼した人が投稿した領収書付き・写真付きの口コミをもとに、水道修理業者の料金や作業内容を事前に比較できるサービスです。
同社は、水回りの高額請求トラブルの実態を伝えるため、実際に高額な請求を受けた人への取材を2025年から続けています。
今回の取材は通算3件目にあたり、結果を動画で公開しました。
取材に協力した人には取材協力金が支払われますが、金額は証言内容によって変動しません。
インタビュー実施レポート第3弾

今回取材した事例は、2026年1月に施工されたトイレ詰まりの修理です。
夜間にトイレが詰まり、インターネットで検索して見つけた業者へフリーダイヤルで依頼したところ、作業員は到着後すぐに作業を始め、質問する余地のないまま重度の詰まりとだけ告げられました。
詳しい説明や見積もりが示されないまま作業は進み、終了後にトーラー設置料などを含む294,000円(税込)が請求されました。
依頼者が疑問を感じながらも支払い、後日高すぎると業者へ連絡したところ「妥当な料金だ」と回答されたといいます。
請求内容

- 圧力ローポンプ作業:5,000円
- 汚水汲み上げ作業:10,000円
- 便器脱着作業:20,000円
- 作業衛生管理費:10,000円
- 配管内通貫作業 電動トーラー設置使用料:80,000円
- トーラー使用代金:137,500円(25,000円/m×5.5m)
請求書の内訳は、トーラー関連の2項目(設置使用料80,000円、使用代金137,500円)が中心で、税抜項目合計268,000円の約81%を占めています。
項目合計から端数値引きを行った小計に消費税を加えた294,000円(税込)が、最終的な請求額でした。
セーフリーに投稿された口コミでは、トイレ修理で実際にかかった費用の中央値は22,500円です。
母集団は異なるものの、今回の294,000円はこの分布から大きく外れた水準にあります。
インタビュー動画
今回取材に応じた依頼者は、当時の心境を次のように振り返りました。
焦っていて、正常な判断ができませんでした。
見積もり書の提示は、作業がすべて終わった後でした。
依頼前に確認したい6つのポイント
- 場所:追加作業はその都度その場で追加見積もりを求める
- 価格:「◯◯円~」などの低額表示は総額の目安にならないと知っておく
書面またはメッセージで見積もりを取る
出張費・基本料・夜間割増の有無を電話の時点で確認する
請求書・領収書を必ず受け取り、会社名と振込先の名義が一致するか確認する
作業内容に納得できない場合はその場で作業を断る
セーフリーは、こうした事例を踏まえ、依頼前に確認したい6つのポイントを紹介しています。
多くの水道修理業者は、求めれば見積もりを提示してくれるといいます。
支払い後に疑問が残る場合は、消費者ホットライン「188」に相談すると、最寄りの消費生活センターにつながります。
契約解除の可否は依頼の経緯や契約内容によって判断が分かれるため、専門の相談窓口への確認が勧められています。
水道修理を依頼する前に、書面での見積もり確認や追加作業時の再見積もりなど、後悔しない選び方を実践できます。
領収書付きの口コミを比較しながら、料金や作業内容に納得できる水道修理業者を選べます。
高額請求に不安を感じたら、消費者ホットライン「188」への相談という選択肢も持てます。
SAFELY「セーフリー」の紹介でした。
よくある質問
水道修理のセーフリーではどんな口コミを確認できますか?
領収書付き・写真付きの口コミを確認でき、実際にかかった料金や作業内容を事前に把握したうえで依頼先を選べます。
掲載業者数は2,724件、口コミは7,298件です(2026年7月時点)。
今回取材した事例では、なぜ294,000円もの請求になったのですか?
作業前に見積もりの提示がないまま作業が進められ、終了後にトーラー設置使用料8万円やトーラー使用代金13万7,500円など複数項目が加算され、税込294,000円が請求されました。
依頼前にどんな点を確認すればよいですか?
作業前に書面やメッセージで見積もりを取り、追加作業が発生したらその都度追加見積もりを求めることが挙げられています。
出張費や夜間割増の有無を電話時点で確認することも有効です。
支払い後に高額請求への疑問が残る場合はどうすればよいですか?
消費者ホットライン「188」に連絡すると、最寄りの消費生活センターにつながります。
契約解除の可否は依頼の経緯や契約内容によって判断が分かれるため、相談窓口への確認が勧められています。






