記事ポイント
- 20世紀初頭の人々が思い描いた未来のマリーナを再現したテーマポート
- 「アクアトピア」は2026年9月14日をもって終了
- 「ニモ&フレンズ・シーライダー」は2017年5月12日にオープン
東京ディズニーシーの中央部、アメリカンウォーターフロントとミステリアスアイランドに挟まれた位置にある「ポートディスカバリー」。
20世紀初頭の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナがコンセプトのテーマポートです。
銀色に輝く球体やねじれた鉄骨、風を受けて回る風車が並び、パークの他エリアとは異なる機械仕掛けの景観が広がります。
水上を滑走するウォータービークル「アクアトピア」は2026年9月14日をもって終了します。
今回は、そんな東京ディズニーシー「ポートディスカバリー」を紹介します。
東京ディズニーシー「ポートディスカバリー」とは
ポートディスカバリーは、2001年9月4日の東京ディズニーシー開園と同時に誕生した7つのテーマポートのひとつです。
コンセプトは、20世紀初頭の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナ。
建築物にはヴィクトリア朝時代の建築様式と、1920年代から1930年代にかけての機械化時代のデザインコンセプトが織り込まれています。
エリアの設定では、世界各地から集まった科学者たちが、マリーナの先端に位置する海洋生物研究所を拠点に研究活動を行っています。
研究のテーマは、魚と同じ大きさでサンゴ礁を遊泳する潜水艇と、水上を滑走する新たな航海システムの開発です。
開園当初は気象コントロールセンターを中心とした気象研究がエリアの物語でしたが、2017年5月12日の「ニモ&フレンズ・シーライダー」オープンにあわせて海洋研究へと設定が引き継がれました。
東京ディズニーシーは2024年6月6日の「ファンタジースプリングス」開業により8つのテーマポート構成となり、ポートディスカバリーはその中央部を占めています。
アトラクション
ポートディスカバリーには3つのアトラクションがあります。
「アクアトピア」

水上を滑走するウォータービークルに乗り込み、突然の方向転換や回転を繰り返しながら渦や岩をよけて進むアトラクションです。
新しい航海システムの技術を研究するためのテストコースという設定で、ビークルはそれぞれ異なるコースを走行します。
2026年7月2日から9月14日までは“びしょ濡れ”バージョンを実施し、2026年9月14日をもって終了します。

「アクアトピア」は、科学者たちが新しい航海システムの技術を研究するためのテストコースとして使用されているという設定です。
ウォータービークルは1台あたり定員3名で、合計50台が用意されています。
「アクアトピア」のびしょ濡れコースは、2005年7月21日にパーク側コースへ期間限定で登場しました。
2012年からはパーク側・海側の両コースで濡れる演出が行われています。
「ニモ&フレンズ・シーライダー」

魚型の潜水艇「シーライダー」に乗り込み、ニモやドリーたちと海の世界を冒険するシミュレーターアトラクションです。
電気を通すと魚の大きさに収縮する特殊なマテリアル「チヂミニウム」を用いた潜水艇という設定で、体験時間は約5分となっています。

「ニモ&フレンズ・シーライダー」が建つ場所には、2001年9月4日から2016年5月16日まで「ストームライダー」が営業していました。
気象コントロールセンターが対ストーム用の航空機ストームライダー1号機・2号機を投入するという設定のアトラクションです。
「ニモ&フレンズ・シーライダー」の潜水艇は、電気を通すと魚の大きさに収縮する特殊なマテリアル「チヂミニウム」で造られたという設定です。
この設定が、ゲストが魚と同じ大きさになって海中を進む展開を支えています。
「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(ポートディスカバリー)」
高架を走る電動式トロリーで、ポートディスカバリーとアメリカンウォーターフロントを結ぶ交通アトラクションです。
所要時間は約2分30秒で、高い位置からパークの景色を見渡せます。
「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」は、自動車による交通渋滞を避けるために路面電車が高架化されたという時代背景の設定を持ちます。
2001年9月4日の東京ディズニーシー開園と同時に運行を開始しました。
レストラン
ポートディスカバリーには6つの飲食施設があります。
「ホライズンベイ・レストラン」

ヨットクラブを改装したという設定のレストランです。
マリーナに面した店内で、コースメニューやセットメニューを提供しています。

「ベイサイド・テイクアウト」

未来のマリーナに臨む軽食カウンターです。
片手で食べられるメニューを提供しています。

「シーサイドスナック」

科学者たちに人気という設定のスナックスタンドです。
軽食メニューを提供しています。

「ブリーズウェイ・バイツ」
そよ風を感じる高台に置かれたワゴンです。
歩きながら食べられるメニューを提供しています。
「ポップコーンワゴン(アクアトピア横)」
「アクアトピア」の横に置かれたポップコーンワゴンです。
トリュフソルト味のポップコーンを販売しています。
「アイスクリームワゴン(アクアトピア横)」
「アクアトピア」の横に置かれたアイスクリームのワゴンです。
ポートディスカバリーのトリビア
時空を超えた未来のマリーナというコンセプト
ポートディスカバリーのコンセプトは、20世紀初頭の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナです。
実際の未来ではなく、過去の人々が想像した未来を再現している点がエリアの骨格になっています。
ヴィクトリア朝と機械化時代の折衷デザイン
建築物には、ヴィクトリア朝時代の建築様式と、1920年代から1930年代にかけての機械化時代のデザインコンセプトが織り込まれています。
装飾的な鉄骨と機械部品が同居する景観は、この2つの様式を重ねた結果です。
気象研究から海洋研究への設定転換
開園当初の設定では、気象コントロールセンターで科学者たちが地球上の気象の謎を解明する研究を行っていました。
現在の設定では、世界各地から集まった科学者がマリーナ先端の海洋生物研究所を拠点に研究しています。
銀色の球体と鉄骨が組み上がった景観、テストコースを滑走するウォータービークル、魚の大きさになって潜る潜水艇。
ポートディスカバリーには、20世紀初頭の想像力がかたちになった未来が広がっています。
東京ディズニーシー「ポートディスカバリー」の紹介でした☆
よくある質問
Q. ポートディスカバリーはどんなテーマのエリアですか?
A. 20世紀初頭の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナがコンセプトです。
ヴィクトリア朝時代の建築様式と、1920年代から1930年代の機械化時代のデザインが織り込まれています。
Q. ポートディスカバリーにはどんなアトラクションがありますか?
A. 「アクアトピア」「ニモ&フレンズ・シーライダー」「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(ポートディスカバリー)」の3つがあります。
Q. 「アクアトピア」はいつまで運営されますか?
A. 2026年9月14日をもって終了します。
2026年7月2日から9月14日までは“びしょ濡れ”バージョンを実施しています。
Q. 他のエリアからポートディスカバリーへはどう移動しますか?
A. 「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」でアメリカンウォーターフロントと行き来できます。
所要時間は約2分30秒です。
※内容は変更になる場合があります。
©Disney








