研究の壁を崩す一言! Cloud-Clone「初代神経細胞ラインナップ」

記事ポイント

  • Cloud-Cloneが全系統の初代神経細胞をグローバル展開
  • ニューロン・グリア細胞など3系統で神経研究を支援
  • 560種超の即納品目と3,000系統の細胞バンクを保有

 

Cloud-Clone(サブブランド:USCN)は、全系統多種初代神経細胞ラインナップをグローバルにローンチする予定です。

神経科学・再生医療分野における研究用細胞の供給を通じて、中枢神経創薬の研究開発の支援につなげます。

バイオ試薬分野に約20年間注力してきた同社は、初代細胞の独自開発・生産技術を蓄積し、一貫した自社製造プラットフォームを構築しています。

 

目次

Cloud-Clone「初代神経細胞ラインナップ」

 

初代ニューロン3種の培養像

 

  • 提供元:Cloud-Clone Corp.(サブブランド:USCN)
  • 即納可能な製品数:560種超
  • 細胞ストックライン:3,000系統以上
  • 対応生物種:ヒト、マウス、ラット、ウサギ、イヌ、ブタ、ヒツジ、ネコ、モルモット、ニワトリなど10種以上

 

動物試験で有効性を確認した候補薬の約92%から96%が、最終的にヒト臨床試験で失敗に至る現状が続いています。

従来の汎用研究モデルは生体内の生理反応を予測する精度が低く、この差は「トランスレーションギャップ」と呼ばれ、神経分野の研究開発を制限してきました。

Cloud-Cloneは、SPFグレード実験動物施設とGMP適合細胞生産プラットフォームを保有し、10種以上の生物種をカバーする大規模細胞バンクを構築済みです。

特にイヌ・ネコといった大型動物由来の初代神経細胞では、他サプライヤーが欠落させがちな供給ギャップを補完する体制を整えています。

 

ニューロン:神経シグナル伝達の標準モデル

 

三叉神経節ニューロン、海馬ニューロン、嗅球ニューロン、小脳顆粒細胞、大脳皮質ニューロン、後根神経節ニューロン、脊髄ニューロン、網膜神経節細胞など、計10種類近い特化型ニューロンがそろいます。

三叉神経節ニューロン、網膜神経節細胞、大脳皮質ニューロン、後根神経節細胞は安定的な大量出荷体制が整い、各国研究機関から継続的なリピート発注を獲得しています。

これらの細胞は、鎮痛薬、緑内障治療薬、脳卒中治療薬、アルツハイマー病研究におけるインビトロスクリーニングのゴールドスタンダードとして使えます。

 

グリア細胞:再生医療の核心機能細胞

 

初代神経膠細胞3種の培養像

 

シュワン細胞、大脳アストロサイト、網膜ミュラー細胞、オリゴデンドロサイト前駆細胞(OPC)、ミクログリア、脊髄アストロサイト、嗅球アストロサイトなど、全種類のグリア細胞がそろいます。

中でもシュワン細胞、ミクログリア、大脳アストロサイトは同社の出荷量上位3製品です。

イヌ由来シュワン細胞は末梢神経再生の中心的媒介細胞として、神経導管作製や神経損傷修復研究に用いられ、世界各国の動物再生医療開発企業の核心原料として定着しています。

ミクログリアは神経炎症機構の解明や抗炎症薬スクリーニングに使われ、大脳アストロサイトは血液脳関門の維持や脳卒中研究に役立てられています。

アストロサイトとニューロンの共培養系は、神経保護薬スクリーニングの世界的標準プラットフォームとなっています。

 

神経付随機能細胞・幹細胞関連ライン

 

脊髄・坐骨神経末梢線維芽細胞、髄膜細胞、脳微小血管内皮細胞、脈絡叢線維芽細胞、脳血管周皮細胞、神経幹/前駆細胞を網羅した微小環境細胞ライブラリがそろいます。

脳微小血管内皮細胞は製薬企業に長期供給され、血液脳関門薬剤透過性評価に使えます。

髄膜細胞、脳血管周皮細胞、ニューロン、グリア細胞を共培養することで、インビトロ神経血管ユニットモデルを構築できます。

 

3大応用分野での活用

 

基礎神経科学研究では、ラット三叉神経節ニューロン、マウス大脳皮質ニューロン、ラットミクログリアのリピート発注率が70%を超え、神経発生やシナプス可塑性、神経炎症、末梢神経障害性疼痛の機構解明研究に広く活用されています。

製薬企業・受託研究機関向けには、初代細胞を用いたハイスループットスクリーニングが実験期間を大幅に短縮し、研究コストの削減につながります。

再生医療分野では、生分解性神経足場材料と組み合わせたシュワン細胞が長区間神経欠損修復に使われ、関連治療法は欧米で第III相臨床試験に進行中です。

嗅鞘細胞、アストロサイト、OPCは脊髄損傷修復研究に、中脳ニューロンや海馬細胞はパーキンソン病の細胞置換療法前臨床試験に活用されています。

イヌ・ネコ由来神経細胞は伴侶動物の神経損傷治療薬開発にも使われています。

 

Cloud-Cloneの細胞製品は、米国NIH、メイヨクリニック、コールドスプリングハーバー研究所、ファイザー、イーライリリーなど世界数十カ国の研究機関・製薬企業の現場に導入され、数千件の国際トップ雑誌論文で実験素材として活用されています。

 

多生物種対応と全細胞サブタイプのラインナップを備えたことで、研究機関や製薬企業は薬剤スクリーニングから再生医療研究まで幅広い実験フローに合わせた細胞を選べます。

Cloud-Clone「初代神経細胞ラインナップ」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Cloud-Cloneの初代神経細胞は何種類の生物種に対応していますか?

 

ヒト、マウス、ラット、ウサギ、イヌ、ブタ、ヒツジ、ネコ、モルモット、ニワトリなど10種以上の生物種に対応しています。

 

即納可能な細胞製品はどのくらいありますか?

 

即納可能な初代細胞製品は560種超で、細胞ストックラインは3,000系統以上を取り揃えています。

 

大型動物由来の神経細胞にはどのような特徴がありますか?

 

イヌ・ネコといった大型動物由来の初代神経細胞は、充実したラインナップとスケーラブルな大量供給体制を備え、伴侶動物の神経損傷治療薬開発にも活用されています。

 

どのような研究機関が導入していますか?

 

米国NIH、メイヨクリニック、コールドスプリングハーバー研究所、ファイザー、イーライリリーなど、世界数十カ国の研究機関・製薬企業の現場に導入されています。

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