記事ポイント
- アルコール検知システムを開発・販売する東海電子が「飲酒運転根絶フォーラム2026」に参加
- 代表取締役・杉本哲也が海外のアルコールインターロック活用事例を講演
- 2011年粕屋町の飲酒運転事故で子息を失ったNPO法人はぁとスペース代表・山本美也子さんが実行委員会の中心
アルコール検知システムや自動点呼システムを開発・販売する東海電子が、2026年2月9日(月)に福岡市東区で開催された「飲酒運転根絶フォーラム2026」に参加しました。
代表取締役の杉本哲也が登壇し、海外における飲酒運転根絶の取り組みについて講演を行います。
飲酒運転という社会課題を世代や立場を超えて考える場に、技術による予防という視点が加わります。
東海電子「飲酒運転根絶フォーラム2026」

- 名称:飲酒運転根絶フォーラム2026
- 日時:2026年2月9日(月)14:00〜16:00
- 会場:なみきスクエア なみきホール(福岡市東区)
- 主催:飲酒運転根絶フォーラム2026実行委員会
- 参加:入場無料(事前申込制)
「飲酒運転根絶フォーラム2026」は、飲酒運転根絶をテーマに、世代や立場を超えて社会全体で飲酒運転を防ぐ意識と行動を考えることを目的として開催されたフォーラムです。
高校生によるパフォーマンス、若者からのメッセージ発信、対談、音楽ライブなど多彩なプログラムが設けられ、飲酒運転という社会課題について参加者が考える場が提供されます。
東海電子はアルコール検知器、自動点呼システム、運行管理システム、安全運転管理システム、労働安全衛生システムを開発・販売するメーカーとして本フォーラムに参加します。
代表取締役・杉本哲也が登壇し、各国で進められている制度設計やアルコールインターロックの活用事例を紹介しながら、個人の意識改革だけに依存しない、社会の仕組みとして飲酒運転を防ぐ考え方が共有されます。
粕屋町の事故から15年、遺族が続けてきた啓発活動

本フォーラムの実行委員会の中心は、はぁとスペース代表の山本美也子さんです。
山本さんは2011年に福岡県粕屋町で発生した飲酒運転事故により子息を亡くされた当事者家族で、事故から15年が経過した現在も講演活動や啓発イベントを継続しています。
被害者遺族の声と、飲酒運転根絶に向けて行動する若い世代それぞれの想いを社会全体で共有し、次の世代へつなげていく場として、本フォーラムは継続的に開催されています。
高校生によるパフォーマンスや若者からのメッセージ発信が組み込まれたプログラム構成には、若い世代が当事者意識を持って飲酒運転根絶に関わるという設計が反映されています。
アルコールインターロックによる技術的な予防アプローチ

東海電子が開発するアルコールインターロックは、呼気中のアルコール濃度が基準値を超えた場合に車両のエンジン始動を阻止する装置です。
海外では義務化制度として導入が進んでおり、杉本哲也の講演ではこうした各国の制度設計事例が紹介されます。
遺族による啓発活動と技術による物理的な予防という、アプローチの異なる二つの取り組みが一堂に会した本フォーラムは、飲酒運転のない社会の実現に向けた多角的な議論の場となります。
東海電子が長年にわたって開発・販売してきたアルコール検知・インターロック技術の社会実装事例は、国内の制度議論にも活用される知見となっています。
入場無料・事前申込制で開催された本フォーラムの詳細や東海電子の製品情報は、各公式サイトに掲載されています。
東海電子「飲酒運転根絶フォーラム2026」の紹介でした。
よくある質問
Q. アルコールインターロックとはどのような装置ですか?
A. 運転前に呼気中のアルコール濃度を測定し、基準値を超えた場合に車両のエンジンが始動しないようにする装置です。
東海電子はこの装置の開発・販売を行っており、海外では飲酒運転防止のための義務化制度として導入が進んでいます。
Q. フォーラムの実行委員会はどのような背景で活動していますか?
A. 実行委員会の中心となっているはぁとスペース代表の山本美也子さんは、2011年に福岡県粕屋町で発生した飲酒運転事故により子息を亡くされた遺族です。
事故から15年にわたり、同じ被害者を生まないことを目的とした講演活動や啓発イベントが継続されています。