記事ポイント
- 三菱商事ロジスティクスが実務体験を組み込んだ研修「シゴト体験ラボ」を2026年5月より提供開始
- 座学・現場見学・ピッキング体験の3ステップで、物流業務の理解を実践レベルへ引き上げる
- 神奈川県横浜市の京浜事業所で1日または半日の完結型プログラムとして実施
物流業界での人手不足や業務高度化への対応が急務となるなか、現場への具体的な理解なしに業務改善やDX推進を進めることの難しさが課題となっています。
三菱商事ロジスティクスは、この課題に応える体験型研修プログラム「シゴト体験ラボ」を2026年5月より提供しています。
三菱商事ロジスティクス「シゴト体験ラボ」

- サービス名:シゴト体験ラボ
- 提供開始:2026年5月
- 開催場所:MCLOGI 京浜事業所(神奈川県横浜市鶴見区)
- 所要時間:1日(9:00〜17:00)または半日(午前・午後)
三菱商事ロジスティクス(MCLOGI)が提供する「シゴト体験ラボ」は、物流人材育成サービス「ロジスタ」の国内物流コースとして位置づけられた体験型研修プログラムです。
従来の座学講義と現場見学に加え、参加者からの要望が多かった実務体験を新たに組み合わせた3ステップ構成となっています。
物流業務の理解を知識の習得にとどめず実践レベルへと引き上げることを目的とし、1日または半日で完結するプログラム設計が採用されています。
神奈川県横浜市鶴見区にあるMCLOGI 京浜事業所の実際に稼働している倉庫が、研修の舞台となっています。
研修が生まれた背景
近年、物流業界では人手不足や業務の高度化を背景に、業務改善やDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が高まっています。
しかし、物流に初めて関わる人材や、現場との接点が限られる部門では、実際の倉庫業務の流れや作業負荷を具体的にイメージすることが難しい状況にあります。
この認識ギャップが、業務改善やシステム導入において現場実態との乖離を生む一因となっており、施策の実効性に課題が残るケースも少なくない現状があります。
MCLOGIは、「実際に手を動かす体験」を通じて理解を定着させる新たな教育プログラムとして「シゴト体験ラボ」を開発します。
3ステップの研修内容
「シゴト体験ラボ」は、座学講義・現場見学・現場作業体験の3ステップで構成されています。
座学では現役の物流実務者が物流の基礎知識や倉庫業務の全体像を解説し、現場で培われた実践知を体系的に習得できます。
現場見学では、実際に稼働している倉庫で作業動線や設備配置、業務プロセスをリアルに確認します。
今回新たに加わった現場作業体験では、ピッキング・WMS検品・梱包・荷札貼付といった一連の出荷業務を実際に体験します。
各工程の作業負荷や業務特性を体感することで、座学や見学だけでは得られない現場感覚が身につく構成です。
対象者と「ロジスタ」の位置づけ

「シゴト体験ラボ」は、物流業務に初めて関わり現場の構造や業務プロセスを理解したい方、物流部門への配属を控え実務の流れを事前に把握したい方を主な対象としています。
また、物流企業を顧客とする不動産・IT等の事業者において現場理解を必要とする方も対象に含まれます。
本プログラムは、MCLOGIが展開する物流人材育成サービス「ロジスタ」(登録商標・登録第6950046号)の国内物流コースとして体系的に位置づけられており、国際物流・物流DX・法令対応といった複数領域の教育コンテンツと並走する形で提供されます。
ピッキング・WMS検品・梱包・荷札貼付という実際の出荷業務を1日または半日で体験できるプログラムは、物流現場との認識ギャップを縮め、業務改善やDX推進の土台となる現場理解を実践レベルで身につけたい方に向けた機会となっています。
詳細は公式サイト(logista-lp.mclogi.com)に掲載されています。
三菱商事ロジスティクス「シゴト体験ラボ」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「シゴト体験ラボ」はどこで開催されますか?
A. MCLOGI 京浜事業所(神奈川県横浜市鶴見区)で開催されます。
実際に稼働している倉庫を使用した研修です。
Q. 「シゴト体験ラボ」で体験できる業務の内容は何ですか?
A. ピッキング・WMS検品・梱包・荷札貼付といった一連の出荷業務が体験できます。
現役の物流実務者による座学講義と現場見学も含まれています。
Q. 「シゴト体験ラボ」は物流未経験者でも参加できますか?
A. 物流業務に初めて関わる方が対象の一つとして明示されています。
また、物流部門への配属を予定している方や、物流企業を顧客とする不動産・IT事業者の方も対象に含まれます。