記事ポイント
- 暑さ指数(WBGT)に対応した5色のランプとブザーで熱中症リスクを瞬時に通知
- 直径60mm・高さ352mmのコンパクト設計で工場や学校など幅広い現場に設置可能
- 基本価格54,000円(税抜)〜、2026年4月より法人向けに販売開始
工場や学校の現場で、熱中症のリスクを色と音で即座に知らせる製品が登場しました。
エムジーは、暑さ指数(WBGT)に連動した5段階の発光とブザーで危険度を可視化する表示灯を2026年4月に発売しています。
猛暑が続く近年、作業現場や教育機関での安全管理を強化したい施設・担当者に向けた法人向け製品です。
エムジー「熱中症指数表示灯 インテリジェントタワーシリーズ」

- 品名:接点入力表示灯(小形、直径60mm、接点入力用、5段ランプ)
- 形式:IT60SA1-WBGT
- 基本価格:54,000円〜(税抜)※オプション仕様により加算あり
- 供給電源:交流100〜240V AC/直流24V DC
- サイズ:直径60mm・高さ352mm
- 質量:約750g
- 保護等級:IP65(垂直設置・底面を除く)
- 販売対象:法人向け
- 発売:2026年4月
「熱中症指数表示灯 インテリジェントタワーシリーズ(形式:IT60SA1-WBGT)」は、暑さ指数(WBGT)の数値に応じて青・水色・黄・橙・赤の5色のランプが切り替わる接点入力表示灯です。
ランプの点灯・点滅に加え、周波数約3.3kHzのブザー音も同時に出力されるため、騒音の多い作業現場でも危険度の変化を確実に把握できます。
直径60mm・高さ352mm・質量約750gとコンパクトな本体は、スペースが限られた工場の生産ラインや学校の体育館など、さまざまな設置環境に対応しています。
PLCなどの接点制御信号を受けて動作する設計のため、既存の設備システムとの連携もスムーズに行えます。
5色のランプで危険度を段階的に通知

本体の発光部は、赤・橙・黄・水色・青の5色のLEDユニットが縦に積層された構造で、上部から順に危険度の高い色が配置されています。
各ユニットは独立して点灯・点滅が切り替わり、遠距離からでも現在の危険段階を視認できます。

青は「ほぼ安全」、水色は「注意」、黄は「警戒」、橙は「厳重警戒」、赤は「危険」に対応しており、環境省が定める暑さ指数(WBGT)の5段階区分にそのまま準拠しています。
ランプの点滅周期は約2Hzと約10Hzの2種類で、状況に合わせた設定が可能です。
接点信号による柔軟な制御

PLCなどの接点制御信号を受けて、危険度に応じたランプの点灯・点滅とブザー音の出力を組み合わせた通知が行えます。
マイナスコモン/プラスコモン入力の切替に対応しているため、既存の電気設備への組み込みにも柔軟に対応できます。
供給電源は交流100〜240V ACと直流24V DCの両方に対応しており、国内外の幅広い設備環境で利用できます。
コンパクト設計と高い設置汎用性

直径60mmの小形ボディは、壁面・ポール・機器上部など限られたスペースにも取り付けられます。
保護等級IP65(垂直設置時・底面を除く)に対応しており、粉塵や水の浸入に対する耐性も確保されています。
工場の生産ライン脇や屋外に近い搬入口、学校のグラウンド管理室など、過酷な環境下での長期使用を前提とした設計です。
基本価格54,000円(税抜)からの法人向け販売で、オプション仕様の追加により価格が加算されます。
製品の詳細仕様はエムジーの公式サイトに掲載されています。
猛暑対策が現場の安全管理に直結する時代において、WBGTに連動した5色の視覚信号と音響通知の組み合わせは、作業者が体感に頼らずリスクを客観的に把握する手段として機能します。
直径60mmのコンパクト設計と既存設備への接続性により、新規導入のハードルを下げた製品です。
エムジー「熱中症指数表示灯 インテリジェントタワーシリーズ」の紹介でした。
よくある質問
Q. 屋外環境での設置には対応していますか?
A. 保護等級IP65(垂直設置時・底面を除く)に対応しており、粉塵や水の浸入に対する耐性を備えています。
屋外に近い環境での設置も想定した設計ですが、詳細な設置条件はエムジーの公式サイトに掲載されています。
Q. 既存のPLCや制御設備と接続できますか?
A. PLCなどの接点制御信号を受けて動作する接点入力方式を採用しており、マイナスコモン/プラスコモン入力の切替にも対応しています。
交流100〜240V ACおよび直流24V DCの両電源に対応するため、国内外の幅広い既存設備への導入が可能です。