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16年連続No.1、600社導入の証跡監査ツール! エンカレッジ・テクノロジ「ESS REC 6」

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記事ポイント

  • 16年連続市場シェアNo.1のシステム証跡監査ツール「ESS REC 6」が最新バージョンV6.2へ
  • リモート作業の監視中断を自動検知し、作業者の画面を強制ロックする新機能を搭載
  • 顔認証の精度向上やペア設定機能の追加で、オンサイト・リモート双方の不正操作リスクを低減

 

エンカレッジ・テクノロジが手がけるシステム証跡監査ツールの最新バージョン「ESS REC 6」V6.2が、2026年5月12日より販売を開始しました。

特権IDによる重要システム操作を監視・記録し、誤操作や不正操作によるシステム障害・情報漏洩のリスクを低減するツールとして、600社以上の企業に採用されています。

 

エンカレッジ・テクノロジ「ESS REC 6」

 
ESS REC 6 概要

 

  • 販売開始日:2026年5月12日
  • 価格(参考):Starter Edition/5台導入 年間791,000円(保守込)、Standard Edition/50台導入 永久5,010,000円(保守別)、Enterprise Edition/300台導入 永久15,580,000円(保守別)
  • 開発・販売:エンカレッジ・テクノロジ株式会社(東証スタンダード市場:3682)

「ESS REC 6」は2004年の発売以降、システム証跡監査ツール市場で16年連続市場シェアNo.1(※1)を獲得しているセキュリティソリューションです。

最新バージョンV6.2では、場所を問わずに重要操作の立ち合い(再鑑)を徹底できる機能強化が実施されます。

リモートワーク環境でのセキュリティ要件が高まるなか、監視の抜け穴をシステム側が自動で塞ぐ仕組みが整備されています。

Starter Edition・Standard Edition・Enterprise Editionの3エディション構成で提供されており、導入規模に応じた選択が可能です。

年間ライセンスと永久ライセンスの両方が用意されています。

 

リモート作業監視の強化

 
ESS REC 6の監視中断時の作業強制停止機能の説明図。RECサーバー障害・ネットワーク切断時と監視者のリアルタイム再生中断時の2シナリオで、再鑑中断検知後に作業者の画面をロックする動作を対比形式で図示

 

V6.2では、管理画面からシステム操作をリアルタイムに確認できる「リアルタイム再生」機能がさらに強化されます。

RECサーバー障害・ネットワーク切断・監視者によるリアルタイム再生の中断など、監視が途切れる状況をESS REC監視Agentが自動で検知します。

検知後は作業者の画面をロックし、監視中断を知らせるメッセージを送信することで、作業者が意図せず単独で操作を継続してしまう事態を防止する仕組みが実装されています。

 

本人確認精度の向上

 
リモート作業時における本人確認の仕組み強化

 

在宅・リモート環境での運用において、ESS REC監視Agentがカメラ映像を解析し、ログオンIDと顔が一致するかを確認する機能がV6.2でさらに精度を高めます。

ログオン直後や重要操作の実行前に作業を一時中断し、ESS REC監視Agentがランダムな方向に顔を向けるよう要求する「スポット本人確認」を実施します。

複数の角度から顔を照合することで、他人が本人に成りすます確率を低減できるようになっています。

 

オンサイト2人組作業の厳格化

 
オンサイトにおける2人組作業の厳格化

 

カメラ映像に登録済みユーザーの顔が2人映っている場合に画面ロックを解除する「2人組確認機能」に、V6.2では新たに「ペア設定機能」が追加されます。

あらかじめREC管理サーバーに「作業ペア」として登録したユーザーの組み合わせだけが操作を実行できる仕組みで、設定は監視端末へ自動配布されます。

複数ペアを同時登録できるため、異なる端末でそれぞれ別のペアが同時に2人組作業を行うことも可能です。

ペアリストの登録・変更はAPIにも対応しており、ワークフローシステムと連携して申請時に作業者と立ち合い者を動的にペアリストへ反映する運用も実現できます。

 

その他の改善点

 

V6.2ではOSサポートの拡充も実施されており、Red Hat Enterprise Linux 10への対応に加え、互換OSのRocky Linux・AlmaLinux・Oracle Linuxにも新たに対応します。

バックアップの仕組みも改良され、格納データが大量の場合におけるバックアップ所要時間の短縮が図られています。

また、ESS REC管理サーバーに障害が発生した際も監視コンピューターの画面ロックを解除できる緊急ツールが提供されます。

管理者・監査者向けの認証には、Microsoft Entra ID・Okta・OneLoginを対象IdPとしたSAML連携の設定が可能になっています。

 

2026年5月12日より販売を開始した最新バージョンV6.2は、リモート・オンサイト双方の環境でセキュリティ運用を一段と厳格化する機能を備えています。

Starter Edition(年間791,000円)からEnterprise Edition(永久15,580,000円)まで規模別に3エディションが用意されており、詳細は公式サイトに掲載されています。

エンカレッジ・テクノロジ「ESS REC 6」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 「ESS REC 6」V6.2のリアルタイム再生機能はどのような場面で役立ちますか?

 

A. 監視者と作業者が物理的に離れたリモート作業において、2人組での立ち合い(再鑑)が義務づけられているケースで活用されます。

監視者がリアルタイム再生を中断した場合や、RECサーバー障害・ネットワーク切断が発生した場合に、ESS REC監視Agentが自動で検知し、作業者の画面をロックして単独作業を防止します。

 

Q. ペア設定機能はどのように管理しますか?

 

A. REC管理サーバーの管理画面から登録・変更が可能で、APIも提供されています。

ワークフローシステムと連携することで、作業申請時に記入された作業者と立ち合い者の情報を自動でペアリストへ反映する仕組みを構築できます。

複数ペアの同時登録に対応しており、異なる端末で複数のペアが同時に作業する環境にも対応しています。

 

Q. スポット本人確認はどのタイミングで実施されますか?

 

A. ログオン直後と、特定の重要操作を実行する際の2つのタイミングで実施されます。

ESS REC監視Agentがランダムに指定した方向へ顔を向けるよう要求し、複数角度での照合によって他人の受け入れ率を低減する仕組みです。

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