記事ポイント
- JR九州の300億円赤字を黒字転換した唐池恒二氏が46のエピソードを新たに書き下ろした一冊
- NHK「新プロジェクトX」への出演を機に早くも3刷の増刷が決定
- 成長・挑戦・逆境・組織・リーダーシップの5章構成で場面ごとに活用できる
2026年3月18日に刊行された書籍『夢みる勇気』(著:唐池恒二、リベラル社刊)が、早くも3刷の増刷を決定しました。
著者の唐池恒二氏は、JR九州の約300億円の赤字を黒字に転換し、クルーズトレイン「ななつ星in九州」を実現したリーダーです。
2026年5月16日放送のNHK番組「新プロジェクトX」への出演を機に、著者の思想や言葉をまとめた本書への関心が高まっています。
リベラル社「夢みる勇気」

- 書名:夢みる勇気
- 著者:唐池恒二
- 定価:1,430円(税込)
- 判型:A6変形版
- 頁数:320頁
- 発行日:2026年3月18日
- ISBN:978-4-434-37429-6
- 発行:株式会社リベラル社
「夢みる勇気」は、九州旅客鉄道(JR九州)の相談役・唐池恒二氏が、講演や執筆を通じて語り続けてきた言葉の中から厳選し、46のエピソードを新たに書き下ろした320頁の一冊です。
「逃げずに正面から」「2メートル以内は心が通う」など、著者が実践してきた人生哲学が5章構成で収録されています。
JR九州の約300億円の赤字からの黒字転換と、豪華寝台列車「ななつ星in九州」の実現という二つの挑戦を支えた「夢みる力」が、本書の核心をなしています。
発売から約2か月で3刷が決定しており、発行元のリベラル社が書誌情報を公式ホームページに掲載しています。
著者・唐池恒二の歩み

ダークブラウンの背景に白抜きの明朝体で「それは、未来を切り拓く力。」と刻まれた本書の広告ビジュアルは、唐池氏が半世紀近いキャリアを通じて実践してきた姿勢を一言で表しています。
唐池恒二(からいけ・こうじ)氏は1977年に京都大学法学部を卒業後、日本国有鉄道(国鉄)に入社します。
1987年の国鉄分割民営化に伴い九州旅客鉄道(JR九州)へ移り、「ゆふいんの森」や「あそBOY」などのD&S(デザイン&ストーリー)列車の運行、博多〜韓国・釜山間を結ぶ高速船「ビートル」の就航に尽力します。
赤字続きだった外食事業を黒字化してJR九州フードサービスの社長に就任し、2002年には東京・赤坂に「赤坂うまや」を出店して東京進出を果たしています。
2009年6月にJR九州の社長に就任後は、2011年の九州新幹線全線開業、2013年10月のクルーズトレイン「ななつ星in九州」運行開始を陣頭指揮で実現しました。
2023年6月からは現在の相談役を務めており、2021年6月からは九州観光機構の会長も兼任しています。
5章構成と収録内容

本書の「はじめに」には、夢を描き、夢に手足をつけ、夢がかなったらすぐ次の夢を描くという著者の一貫した姿勢が記されています。

本書は全5章・320頁の構成です。
第1章「もっと成長したいときに」から始まり、第2章「新しいことに挑戦したくなったときに」、第3章「逆境を乗り越えたいときに」、第4章「楽しく、強い組織をつくりたいときに」、第5章「リーダーとして大きく羽ばたきたいときに」と続きます。
局面ごとに開く章を選べる構成により、仕事の節目で参照しやすい一冊となっています。
NHK「新プロジェクトX」出演との連動
2026年5月16日放送のNHK番組「新プロジェクトX」の回は、「世界が認めた豪華列車 ~赤字鉄道が起こした奇跡~」というタイトルで放送されました。
唐池氏が企画から運行まで自ら陣頭指揮を執ったクルーズトレイン「ななつ星in九州」の誕生過程を追った内容で、唐池氏自身が出演しています。
放送後、著者の思想や言葉をまとめた本書への関心が高まり、早期の増刷が決定します。
全国の書店およびAmazon・楽天ブックス・e-hon・7netなどのオンライン書店で取り扱われています。
NHK「新プロジェクトX」への出演で脚光を浴び、早くも3刷が決定した本書は、定価1,430円(税込)・320頁のA6変形版です。
唐池氏が実体験から紡いだ46のエピソードは、「逃げずに正面から」「2メートル以内は心が通う」といった具体的な言葉として収められており、キャリアや組織づくりに向き合う場面で繰り返し開ける構成になっています。
リベラル社「夢みる勇気」の紹介でした。
よくある質問
Q. 著者・唐池恒二氏はこれまでにどのような著作を出版していますか?
A. 『唐池恒二のお客さまをわくわくさせる発想術』(ぱる出版)、『感動経営』(ダイヤモンド社)、『鉄客商売』『本気になって何が悪い』『逃げない。』『ななつ星への道』(いずれもPHP研究所)など、多数の著作が刊行されています。
Q. 本書の5章はどのような場面を想定した構成になっていますか?
A. 第1章が「成長したいとき」、第2章が「新しいことに挑戦したいとき」、第3章が「逆境を乗り越えたいとき」、第4章が「楽しく強い組織をつくりたいとき」、第5章が「リーダーとして羽ばたきたいとき」に対応しており、その時々の状況に応じて開く章を選べる構成になっています。