Digital

1分60ピック、365日連続稼働で省人化! タイチマシナリー「AI資源選別ロボット・リチウム電池除去システム」

投稿日:

記事ポイント

  • AI画像認識でビン選別を自動化、1分間最大60ピックで作業員2〜3名分を省人化
  • X線とAIを融合したリチウム電池除去システムで、4年間約111億円の火災損害リスクに対応
  • 2026年5月20〜22日・東京ビッグサイト東1ホール A155にて初公開

 

リサイクル現場が抱える慢性的な人手不足と、リチウムイオン電池の混入による火災リスクという2つの課題に、AI技術を活用したシステムが登場しています。

タイチマシナリーは、AI画像認識技術を用いた「AI資源選別ロボット」と「AIリチウム電池除去システム」を開発し、2026年5月20日から東京ビッグサイトで開催される「2026NEW環境展」において両システムを初公開します。

 

タイチマシナリー「AI資源選別ロボット・リチウム電池除去システム」

 
タイチマシナリーのブース

 

  • 出展イベント:2026NEW環境展(第35回)
  • 会期:2026年5月20日(水)〜22日(金)
  • 開場時間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
  • 会場:東京ビッグサイト(有明)
  • ブースNo.:東1ホール A155

廃棄物プラントおよびリサイクル設備の設計・導入を手がけるタイチマシナリーが、2種のAIシステムを2026NEW環境展で初めて公開します。

「AI資源選別ロボット」は飲料容器などのビン選別を自動化し1分間最大60ピックを実現するシステム、「AIリチウム電池除去システム」は全焼事故の8割以上を占めるリチウムイオン電池(LIB)をX線とAIで検知・除去するシステムです。

両システムはいずれも既存設備への後付け設置が可能な設計となっており、「省力化投資補助金」などの補助金活用を前提とした提案設計から申請支援までをワンストップで提供します。

 

AI資源選別ロボット

 
タイチマシナリー製の透明カバー付きAI資源選別ロボットの単体CGモデル。コンベア・カメラユニット・アームが収まった横長筐体の全体構造がわかる機器ショット

 

  • 処理速度:1分間最大60ピック
  • 省人化効果:作業員2〜3名分
  • 稼働時間:365日24時間連続稼働
  • 設置方式:既存コンベヤラインへの後付け設置対応

コンベア・カメラユニット・アームを一体化した横長筐体に透明カバーが付いたAI資源選別ロボットは、色・形・汚れを識別するAI画像認識によって飲料容器などのビンを自動で選別します。

これまでビン選別は色・形・汚れの判別が難しく長年人手に依存してきた作業で、慢性的な人手不足と高齢化が進む現場での負担が課題となっています。

AIは自動アップデートにより常に最新の識別能力を維持し、人手では困難な365日24時間の連続稼働を実現します。

既存のコンベヤラインへの後付け設置に対応しているため、大規模な設備更新を必要としません。

 

AIリチウム電池除去システム

 

  • 検知方式:X線撮像とAI画像認識の融合
  • 対象:LIB内蔵製品(モバイルファン・電子タバコ等)
  • 回収方式:自動回収方式 / マーキング選別方式(2種)

誤って混入されたリチウムイオン電池(LIB)による火災損害は4年間で約111億円に達しており、全焼事故の8割以上を占める深刻な業界課題となっています。

タイチマシナリーのAIリチウム電池除去システムは、最新のX線撮像とAIを融合させ、袋の中や重なり合ったごみの中からモバイルファン・電子タバコなどのLIB内蔵製品を正確に特定します。

回収方式はロボットが自動でLIBを回収する「自動回収方式」と、作業者にLIBの位置を通知する「マーキング選別方式」の2種が用意されており、現場の人員体制や設備規模に応じて選択できます。

 

出展概要

 
2026NEW環境展(第35回)および2026地球温暖化防止展(第18回)の出展告知バナー。5月20〜22日・東京ビッグサイト・事前登録無料の開催概要が記載された案内画像

 

2026NEW環境展は2026年5月20日(水)から22日(金)まで東京ビッグサイト(有明)で開催されます。

タイチマシナリーのブース(東1ホール A155)では、AIがビンを自動で掴み出す稼働実例パネルと導入効果パネル、X線AIがLIBを瞬時に検知して赤枠表示するデモ映像が公開されます。

補助金活用に関する個別相談コーナーも設置されています。

 

AI資源選別ロボットは作業員2〜3名分の省人化と365日24時間稼働を既存設備への後付けで実現し、AIリチウム電池除去システムは4年間約111億円の損害をもたらしてきたLIB火災への水際対策として2種の回収方式を提供します。

業界初の「補助金×設備パッケージ」により、初期費用の負担を抑えた導入が可能です。

タイチマシナリー「AI資源選別ロボット・リチウム電池除去システム」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 2026NEW環境展への来場に事前登録は必要ですか?

 

A. 事前登録は無料で受け付けられており、詳細は「2026NEW環境展」の公式サイトに掲載されています。

 

Q. AIリチウム電池除去システムの2つの回収方式はどう違いますか?

 

A. 「自動回収方式」はロボットが自動でLIBを回収する方式、「マーキング選別方式」は検知したLIBの位置を作業者に通知する方式です。

現場の人員体制や設備規模に応じてどちらかを選択できます。

Copyright© Dtimes , 2026 All Rights Reserved.