記事ポイント
- 猪苗代(表磐梯)と裏磐梯を結ぶシャトルバスで縦走型登山が実現します
- 旅行代金2,000円(税込)・予約制で2026年5〜6月の3日間限定運行です
- 猪苗代湖・五色沼・爆裂火口など磐梯山の両面の景観を1回の登山で体験できます
福島県の磐梯山で、表磐梯(猪苗代側)と裏磐梯を1日でつなぐ縦走型登山を実現するシャトルバスが登場します。
猪苗代観光協会が、ふくしまディスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)の特別企画として「磐梯山トレイルシャトル」の販売を2026年5月1日に開始します。
猪苗代観光協会「磐梯山トレイルシャトル」

- 運行日:2026年5月24日(日)、6月6日(土)・7日(日)
- 運行区間:猪苗代登山口駐車場 ⇔ 川上登山口 ⇔ 裏磐梯登山口
- 定員:各便45名(予約制)
- 旅行代金:2,000円(税込)※子供料金の設定なし
- 予約:公式WEBサイト専用予約ページのみ(電話・店頭不可)
磐梯山トレイルシャトルは、猪苗代登山口(表磐梯)と裏磐梯登山口を結ぶシャトルバスで、アクセス上の制約からこれまで計画しにくかった縦走型登山を手軽に実現するために設計されています。
猪苗代側から登って裏磐梯へ下山するルートと、その逆ルートの両方向に対応しており、山頂を起点に二つの登山口をつなぐ一筆書きのルートが選べます。
これまでの片道登山では、下山後に出発地点への移動やマイカー回収が大きな課題です。
シャトルを利用することでその手間がなくなり、登山計画の自由度が高まります。
猪苗代観光協会は、ふくしまDCの開催期間に合わせた特別商品として本サービスを展開し、県内外からの誘客促進と滞在時間の延長を図っています。
縦走で変わる、磐梯山の二つの顔
猪苗代側の登山道を進むにつれて、眼下には猪苗代湖の広大な水面が広がります。
標高1,816メートルの山頂付近からは、穏やかな表磐梯の稜線と急峻な裏磐梯の火口地形が視界に同時に入ります。
裏磐梯へ下山するルートに入ると、1888年の爆発的噴火によって形成された爆裂火口跡が迫り、その噴火がつくり出した銅沼(あかぬま)の鉄分を含んだ赤みがかった水面が眼前に広がります。
さらに下ると、神秘的な青緑色の水をたたえる五色沼や、静かな湖面を持つ檜原湖が現れ、火山が生んだ地形の多彩な表情を一度にたどることができます。
運行スケジュールと予約
1日4便が設定されており、猪苗代登山口発と裏磐梯登山口発が各2便ずつ運行します。
1便は猪苗代登山口12時30分発・川上登山口12時50分経由・裏磐梯登山口13時05分着、2便は裏磐梯登山口13時20分発・川上登山口13時35分経由・猪苗代登山口13時55分着です。
午後の便は3便(猪苗代登山口14時30分発・裏磐梯登山口15時05分着)と4便(裏磐梯登山口15時20分発・猪苗代登山口15時55分着)が続き、下山の予定時刻に応じた選択が可能です。
予約・決済は公式WEBサイトの専用予約ページのみで受け付けており、電話予約および店頭での取り扱いはありません。
定員は各便45名の予約制です。
周遊ブランド「Bandai Loop」への展開
猪苗代観光協会は、磐梯山トレイルシャトルを起点に、山・湖・温泉・町をシームレスにつなぐ周遊ブランド「Bandai Loop」を本格展開します。
磐梯山・猪苗代湖・裏磐梯エリアの温泉地・周辺の町など地域全体を「ひとつの体験」としてつなぐ旅のスタイルを、国内外の登山者・アウトドア層に向けて発信していく方針です。
磐梯山トレイルシャトルは2026年5月24日・6月6日・7日の3日間限定での運行で、ふくしまDC期間に合わせた特別商品です。
猪苗代観光協会は、この取り組みを通じて地域全体の広域周遊を加速させる計画を進めています。
磐梯山トレイルシャトルの紹介でした。
よくある質問
Q. 磐梯山トレイルシャトルの子供料金はいくらですか
A. 子供料金の設定はなく、大人・子供ともに2,000円(税込)が適用されます。
Q. 「ふくしまディスティネーションキャンペーン」とはどのようなキャンペーンですか
A. JRグループと福島県・市町村・観光事業者が連携して実施する大型観光キャンペーンで、磐梯山トレイルシャトルはこのキャンペーン期間に合わせた特別企画として販売されています。
Q. 「Bandai Loop」とはどのようなブランドですか
A. 猪苗代観光協会が展開する周遊ブランドで、磐梯山・猪苗代湖・裏磐梯の温泉・周辺の町など地域全体を「山・湖・温泉・町」としてシームレスにつなぐ旅のスタイルを提案します。