記事ポイント
- エンカレッジ・テクノロジが特権ID管理ソフト「ESS AdminONE」のクラウド版を2026年4月27日より提供開始
- 顧客ごとの専用インスタンス構成で、オンプレ版と機能差異なし・制限事項なし
- AWS基盤による高可用性と24時間365日の運用保守をすべて委託可能
企業システムの内外セキュリティリスクを管理する次世代型特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminONE」が、ついにクラウドサービスとして登場しました。
エンカレッジ・テクノロジが2026年4月27日(月)より申込受付を開始しました。
エンカレッジ・テクノロジ「ESS AdminONE Cloud」

- 販売開始日:2026年4月27日(月)
- ライトエディション(管理対象10ノード・サーバーシングル構成):2,360,000円/年
- スタンダードエディション(管理対象50ノード・サーバー冗長構成):4,575,000円/年
- 初回初期費用:200,000円
- 契約形態:年間サブスクリプション(1年単位更新)
ESS AdminONE Cloudは、特権IDを適切に管理してシステムを守る「ESS AdminONE」をクラウドサービスとして提供するものです。
AdminONEサーバーの準備や保守は一切不要で、申し込み後すぐに利用開始できます。
顧客専用インスタンスとセキュリティ設計
管理サーバーは顧客ごとに専用インスタンスを提供しています。
他社とのデータ共有も利用ユーザーの混在もなく、セキュリティ上・パフォーマンス上の問題が発生しない構成です。
計画停止のタイミングも顧客都合に合わせて調整可能です。
セキュリティ設計はISMSに加え、クラウドセキュリティ認証「JIP-ISMS517-1.0」を取得済みの部門が運営を担当しています。
ESS AdminONEとAWSのベストプラクティスに沿った堅牢な設計が特長です。
ソフトウェア版と同等の全機能
クラウド版とソフトウェア版に機能差異はなく、制限事項なしですべての機能が利用できます。
一部設定の変更には当社への申し込みが必要ですが、基本操作はセルフサービスで完結します。
AWS基盤と高い可用性
AdminONEサーバーおよび関連コンポーネントはAWSを採用しています。
複数データセンターへの分散配置による冗長化オプションも用意され、高い障害耐性を実現します。
障害監視は24時間365日体制で実施し、定期バックアップやパッチ適用といった煩雑な運用保守もすべて提供元が一括対応します。
多彩な接続・利用形態
管理対象システムとの接続は、サイト間VPNオプション経由のほか、AWSシステムとはVPC間直接接続にも対応しています。
利用形態は3種類から選択でき、混在しての利用も可能です。
- ホスティングされたAdminONEサーバーをゲートウェイとして経由する構成
- 専用貸出ツールを使い社内端末から直接各システムにアクセスする構成
- 社内に踏み台サーバーを配置して経路とする構成
既存のESS AdminONEユーザーには、クラウド版への移行や追加契約時の優遇価格も用意されています。
詳細は公式サイトまたは販売代理店にお問い合わせください。
エンカレッジ・テクノロジは2002年創業、累計800社以上に採用実績を持つシステム運用管理ソフトのリーディングカンパニーです。
システム証跡監査ツール16年連続市場シェア1位の「ESS REC」に続き、今回の「ESS AdminONE Cloud」でクラウドシフトの流れにも対応します。
エンカレッジ・テクノロジ「ESS AdminONE Cloud」の紹介でした。
よくある質問
Q. クラウド版はオンプレ版と機能に差はありますか?
A. 機能差異はなく、制限事項なしですべての機能が利用できます。
一部の設定変更はエンカレッジ・テクノロジへの申し込みが必要ですが、基本操作はセルフサービスで対応可能です。
Q. 価格体系と契約の最低期間を教えてください。
A. 年間サブスクリプション形式で1年単位の更新です。
初回申込時に初期費用200,000円が発生します。
ライトエディション(10ノード・シングル構成)は2,360,000円/年、スタンダードエディション(50ノード・冗長構成)は4,575,000円/年が参考価格で、要件によりオプション料金が加わる場合があります。