記事ポイント
- 業務用ワイン管理アプリ「winecode」が棚卸機能を全面刷新し、営業中でも進めやすい「分割棚卸」の提供を開始
- 空間・時間・スタッフの3軸で作業を分けられ、未棚卸ワインの先頭表示や保管場所確認で数え残しを減らせます
- 複数グループ横断検索とアプリ全体の高速化も同時実装、2026年4月時点で1,582ユーザー・1,281グループが利用
業務用ワイン管理アプリ「winecode」の棚卸機能が刷新され、営業と並行しながら進めやすい運用に対応しました。
リレーションデザイン研究所は、空間・時間・スタッフ単位で作業を分けられる「分割棚卸」の提供を開始しています。
飲食店やワインショップ、インポーターなど、多種類・多本数のワインを扱う現場の負担軽減につながるアップデートです。
リレーションデザイン研究所「winecode」

- サービス名:winecode
- 提供開始日:2026年4月21日
- 料金:無料(有料プランあり)
- 提供元:一般社団法人リレーションデザイン研究所
- 所在地:兵庫県西宮市千歳町6番16号 201
- 利用規模:2026年4月時点で1,582ユーザー、1,281グループ
winecodeは、個人向けの記録アプリではなく、複数拠点と複数スタッフでワイン在庫や販売を管理する業務を前提に設計されたワイン管理アプリです。
今回の刷新では、棚卸機能の再設計に加え、複数グループを横断した検索機能とアプリ全体の高速化もあわせて提供開始されます。
営業を止めにくい棚卸設計

棚卸画面は、ボトルの保管場所を確認しながら作業できる構成に刷新されます。
エリアや棚番号など店舗内の保管場所を切り替えつつリストを確認でき、次に数えるボトルへ移りやすい仕様です。
一覧は最終棚卸日を基準に並び、同日に確認したワインをまとめて表示。
未棚卸ワインは一覧の先頭に自動集約され、棚卸間隔が空いている銘柄ほど上位に表示されるため、確認漏れにも気づきやすくなります。
3軸で進める分割棚卸

- 空間軸:棚・エリアごとに作業範囲を分割
- 時間軸:日をまたいで少しずつ進行可能
- 人軸:同一セッションで複数スタッフが同時作業
「分割棚卸」は、棚卸を一度で完了させるのではなく、店舗規模やシフト体制に合わせて小分けに進められる機能です。
「今日はこの棚だけ」「今週はこのエリアだけ」といった運用に対応し、営業前後の空き時間も活用しやすくなります。
3つの軸は組み合わせて使うことができ、「バックヤードをAさん・Bさんで並行して数え、翌日にセラーを別シフトで確認する」といった進め方も可能です。
先行利用店舗では、年1回だった棚卸を毎月実施へ切り替えたケースもあるとしています。
横断検索と高速化

- 横断検索:所属する複数グループをまとめて検索可能
- 検索対象:ワイン名、生産者名
- 高速化対象:画面切り替え、一覧表示など日常操作全体
今回のアップデートでは、店舗やチームごとに分けて管理している複数グループをまたいで検索できる機能も追加されます。
銘柄名や生産者名で検索する際に、グループを切り替えて何度も探し直す手間を減らせます。
アプリ内部の処理見直しによって、画面遷移や一覧表示の待ち時間も短縮。
銘柄数や本数が多い環境ほど、在庫確認や棚卸の体感速度向上が期待できそうです。
現場で負担になりやすい棚卸を、営業と両立しながら進めやすくする実務向けアップデートです。
未棚卸ワインの可視化、分割作業、横断検索を組み合わせることで、複数スタッフでの在庫管理を整理しやすくなります。
ワインを多く扱う飲食店やワインショップ、インポーターにとって注目の新機能。
業務用ワイン管理アプリ「winecode」の紹介でした。
よくある質問
Q. winecodeの「分割棚卸」とは何ですか?
A. 棚卸作業を棚やエリアなどの空間、日ごとの時間、複数スタッフの人員という3つの軸で分けて進められる機能です。
一度に全て終わらせなくても、営業と並行しながら継続しやすい設計になっています。
Q. 今回の刷新で何が使いやすくなりましたか?
A. 未棚卸ワインが一覧の先頭に表示されるほか、保管場所を確認しながら作業を進められるようになります。
さらに複数グループ横断検索やアプリ全体の高速化も加わり、日常操作の負担軽減につながります。
Q. winecodeは誰向けのアプリですか?
A. 個人の記録用途ではなく、飲食店、ワインショップ、インポーターなど、複数拠点と複数スタッフで多種類・多本数のワインを管理する業務現場向けに設計されたアプリです。