記事ポイント
- エレクトロニック・サービス・イニシアチブ有限会社がHeroDevsと2026年2月5日に日本国内初の販売代理店契約を締結
- PHPに加え、JavaScript、Java、PythonなどEOLを迎えたオープンソース製品の延長保守提供体制を拡充
- ESI経由で日本語契約、国内決済、技術サポートに対応し、日本企業向けの導入環境を整備
エレクトロニック・サービス・イニシアチブが、オープンソース製品の延長保守サービスを手がけるHeroDevsと販売代理店契約を締結しました。
今回の提携により、日本企業はEOLを迎えたオープンソース製品について、日本語での契約手続きや国内決済に対応した導入環境を通じて支援を受けられます。
エレクトロニック・サービス・イニシアチブ「Never-Ending Support」

- 契約締結日:2026年2月5日
- 契約内容:HeroDevs「Never-Ending Support」の日本国内販売代理店契約
- ESI所在地:岡山県総社市西坂台228番地
- HeroDevs所在地:8850 S 700 E #2437 Sandy, UT 84070 U.S.A.
- 対応分野:PHP、JavaScript、Java、Pythonなどのオープンソース製品延長保守
ESIは2000年からオープンソース製品を活用したシステム開発やセキュリティコンサルティング、ソースコード検査などを提供してきた企業です。
2008年からはPHPの延長保守サービスを展開し、現在はPHP5.4から8.1を対象とした「PHPセキュリティ保守サービス」を提供しています。
今回の契約により、PHPに加えてJavaScript、Java、Pythonなど、より幅広い技術領域の延長保守に対応できる体制が整います。
提携の背景
多くのITシステムでオープンソース製品は不可欠な存在ですが、企業が求める運用期間に対してサポート期間が短く、EOL後のセキュリティリスクが課題になっています。
HeroDevsのNESは、EOLを迎えたオープンソース製品向けに代替可能なパッケージを提供し、セキュリティとコンプライアンスを維持しながら継続利用を支援するサービスです。
グローバルでは900社以上の導入実績があり、その中にはFortune 100企業のおよそ半数も含まれます。
対応技術
- JavaScript:AngularJS、Next.js、Vue.js など
- Java:Spring、Struts など
- Web系技術:PHP、Django など
- 提供価値:EOL後の安全な運用継続、移行計画の時間確保
NESはJavaScriptフレームワークからJavaフレームワーク、Web系技術まで幅広く対応しています。
HeroDevsの技術カバレッジと、ESIが長年培ってきた国内での延長保守ノウハウを組み合わせることで、日本市場向けの包括的な支援体制を目指します。
日本企業向け支援
ESIを通じて購入することで、日本語での契約手続き、国内決済、技術サポートに対応します。
高額なシステム移行を急がず、既存のレガシー環境を安全に維持したい企業にとって、導入しやすい選択肢のひとつになりそうです。
金融、ヘルスケア、政府機関など、セキュリティと稼働時間の維持が重要な分野での活用も期待されます。
オープンソース製品のEOL対応は、システム移行の負担とセキュリティ維持の両立が求められるテーマです。
今回の提携は、国内企業が既存システムを見直す際の選択肢を広げる動きとして注目されます。
国内サポート体制とグローバル実績を組み合わせた新たな提供体制にも期待が集まります。
エレクトロニック・サービス・イニシアチブとHeroDevsの提携の紹介でした。
よくある質問
Q. Never-Ending Supportとはどのようなサービスですか?
A. HeroDevsが提供する、EOLを迎えたオープンソース製品向けの延長保守サービスです。
代替可能なパッケージを通じて、セキュリティやコンプライアンスを維持しながら継続利用を支援します。
Q. 今回の提携で日本企業にどんなメリットがありますか?
A. ESIを通じて導入することで、日本語での契約手続きや国内決済、技術サポートを受けられる点がメリットです。
海外サービスを導入する際の手続き面の負担を抑えやすくなります。
Q. どのような技術や製品が延長保守の対象になりますか?
A. PHPのほか、AngularJS、Next.js、Vue.jsなどのJavaScriptフレームワーク、SpringやStrutsなどのJavaフレームワーク、Djangoを含むWeb系技術などが対象として案内されています。