記事ポイント
- 南仏プロヴァンスの山中で、新月と満月の前後にだけ開かれる各回1組限定の3泊4日リトリートです。
- マルシェで食材を選び、自ら料理し、星空の下で手紙を書くまで、日常の所作を丁寧な儀式へと変える体験が用意されています。
- ブランド創設者本人が滞在をアテンドするため、世界観そのものに触れるような濃密な時間を味わえます。
南仏プロヴァンスの静かな山中で、新月と満月の前後にだけ開かれる特別なリトリート「Ritualtude “MOON & Art de Vivre”」が2026年5月から始まります。
各回1組限定という贅沢な設計で、慌ただしい日常からいったん距離を置き、自分の時間感覚を取り戻したい大人にふさわしい滞在です。
Dernière Chaleur「Ritualtude “MOON & Art de Vivre”」
- 名称:Ritualtude "MOON & Art de Vivre"
- 開催地:フランス・プロヴァンス地方 リュベロン山中
- 開催時期:2026年5月以降、新月および満月の前後
- 滞在期間:3泊4日
- 参加人数:各回1組限定、最大4名
- 参加料金:1〜2名で5,000ユーロ、3名様以降は1名につき1,500ユーロ追加
- 料金に含まれるもの:宿泊、空港または駅からの往復送迎、ウェルカムランチ、初日夜の食材、翌朝のバゲット手配、毎日のマルシェ送迎、日本人スタッフの滞在サポート、ブランド創設者によるアテンド
- 料金に含まれないもの:日本からの往復航空券、2日目以降の食材費、海外旅行保険
舞台は観光地のにぎわいから離れたリュベロン山中で、風の音と木々の気配に包まれながら、自分の内側に意識を戻していく4日間です。
月の満ち欠けに沿って農業を営んできた土地の感覚を背景に、忙しさの中で薄れていた感性や暮らしの手触りをゆっくりと呼び覚ましてくれます。
森の隠れ家
滞在先は旧市街から徒歩約30分の山の中にひっそりとたたずむ隠れ家で、周囲300メートルを見渡しても隣家はわずか2軒だけという静けさが広がります。
ハンモック付きのテラスやアンティーク家具を配したダイニング、レトロなキャラバンが点在し、ホテルにはない親密な空気が漂います。
ダブルベッド付きの木造小屋とキャラバンを使う宿泊スタイルは、快適さだけで整えられた空間とは違う、生きた自然の中に身を置く豊かさを感じさせます。
温水シャワーや水洗トイレなど最低限の設備は備えつつも、少しの不便さごと楽しめる人にこそ深く響く滞在です。
食のリチュアル
このプログラムでは、食べることや整えることといった日常の動作が、自分をいたわるための丁寧な儀式として再構成されています。
初日は地元食材を使って森のキッチンで夕食を仕立て、包丁の音や立ちのぼる香りまでを味わう時間が始まります。
翌朝は焼きたてのバゲットとともに朝の所作を学び、その後は曜日ごとに異なるリュベロンのマルシェへ足を運びます。
色鮮やかな野菜や果物、チーズを自分の目で選ぶ体験は、ただ買い物をするのではなく、土地の恵みと対話するような感覚へと変わります。
夜には満天の星空の下で未来の自分へ手紙をしたためる時間もあり、慌ただしい日々では後回しになりがちな感情の整理まで静かに進んでいきます。
創設者との時間
このリトリートの大きな魅力は、現地ガイドではなくブランド創設者本人が滞在をアテンドする点にあります。
思想、写真、詩、音楽まで世界観を形づくっている本人と同じ火を囲み、同じ景色を見ながら言葉を交わせる時間は、単なる旅行では得られない濃さがあります。
サービスを受ける側と提供する側という距離が薄く、ひとりの人間として哲学や感覚を分かち合うからこそ、一生に一度と思えるほど深い記憶になりそうです。
各回1組限定という希少性も重なり、誰かに合わせることなく、自分たちだけのリズムでこの世界観に浸れます。
南仏の自然に抱かれながら、食べること、装うこと、眠ることまでを美しい儀式として味わえる滞在は、帰国後の日常の見え方まで変えてくれそうです。
価格や移動のハードルはあるものの、それ以上に、自分の時間を取り戻す体験へ投資したい人には強く印象に残る内容です。
忙しさの先にある豊かさを探しているなら、一度は心を動かされる南仏リトリートの紹介でした。
よくある質問
Q. 何人まで参加できますか?
A. 各回1組限定で、参加できるのは最大4名までです。
1〜2名は基本料金5,000ユーロ、3名様以降は1名ごとに1,500ユーロが追加されるため、少人数で濃密に過ごしたい旅行に向いています。
Q. 料金には何が含まれていますか?
A. 宿泊費に加え、マルセイユ空港またはアヴィニョン駅からの往復送迎、ウェルカムランチ、初日夜の食材、翌朝のバゲット、毎日のマルシェ送迎、現地サポート、創設者によるアテンドが含まれます。
Q. どんな人に向いているプログラムですか?
A. 高級ホテルのような至れり尽くせりよりも、自然の不便さや静けさそのものを楽しみたい人に向いています。
デジタル機器から離れ、食や暮らしの所作を見直したい大人に特に響く内容です。