記事ポイント
- GDEPソリューションズ株式会社がローカルLLM/RAG向けの新製品「G-RAGrid」と「G-RAGent」の開発を発表
- G-RAGridがマルチGPU環境の最適化で同時利用や段階的な拡張に対応
- G-RAGentが社内データを活用した文書生成や要約をローカル環境で担うAIエージェントを目指す
GDEPソリューションズが、ローカルLLM/RAG活用を広げる新製品「G-RAGrid」と「G-RAGent」の開発を発表しています。
GDEPソリューションズは、既存の「G-RAGon」とあわせた3製品体制で、チャットボット構築から運用までを一貫して支えるソリューション群を展開します。
GDEPソリューションズ「G-RAGrid」

- 製品名:G-RAGrid(ジー・ラグリッド)
- 位置付け:マルチGPU最適化基盤
- 対応フェーズ:開発・検証フェーズはOllama、本番運用フェーズはvLLMを活用
- 特長:ロードバランシングによる高効率運用
G-RAGridは、マルチGPU環境でGPU資源を効率良く使える実行基盤として開発されています。
G-RAGridは、部署ごとの利用や同時アクセスが増える場面でも、複数処理を並列で動かしやすい構成が魅力です。
拡張性

- ベンチマーク条件:NVIDIA AIPerf使用
- GPU構成:RTX PRO 6000 Max-Q×2
- 使用LLM:gpt-oss:20b
- 拡張方法:GPU追加によるシームレスなスケールアップ
G-RAGridは、Blackwell世代の大容量GPUメモリを活かし、小規模導入から全社展開まで段階的に広げやすい設計です。
G-RAGridは、処理需要が増えた際もGPUを追加するだけで対応しやすく、将来の利用拡大を見据えた運用に向きます。
GDEPソリューションズ「G-RAGent」
- 製品名:G-RAGent(ジー・ラジェント)
- 位置付け:ローカルAIエージェント
- 操作方法:自然言語による指示
- 想定機能:Office系ドキュメント生成、社内資料の解説、要約
G-RAGentは、自然言語で指示した業務を自律的に進めるローカル環境向けAIエージェントとして開発されています。
G-RAGentは、社内データを参照しながら文書作成や資料要約を安全なローカル環境で行える使い方を目指しています。
展示情報
- 展示会名:AI・人工知能EXPO【春】2026
- 会期:2026年4月15日(水)~17日(金)
- 会場:東京ビッグサイト
- 小間番号:21-21
本製品群は、展示会会場で実際にチェックできる案内が出ています。
ローカルLLMやRAGの運用基盤、AIエージェント活用に関心がある来場者にとって比較検討しやすい展示です。
G-RAGridは、マルチGPU環境を効率良く使いたい企業に向く新しい基盤です。
G-RAGentは、社内データを活かした安全なAI活用を広げる存在として期待できます。
GDEPソリューションズは、構築から運用までをまとめて支える製品群でローカルAI活用の選択肢を広げています。
ローカルLLM/RAGソリューションを拡充する「G-RAGrid」と「G-RAGent」の紹介でした。
よくある質問
Q. G-RAGridはどのような用途に向いていますか?
A. G-RAGridは、マルチGPU環境でローカルLLM/RAGを効率良く運用したい企業や、利用人数の増加に合わせて段階的に拡張したい環境に向いています。
Q. G-RAGentでできることは何ですか?
A. G-RAGentは、自然言語の指示をもとに、社内データを参照しながらOffice系ドキュメントの生成や社内資料の解説、要約をローカル環境で行うことを目指しています。
Q. 製品を直接確認できる機会はありますか?
A. 本製品群は東京ビッグサイトで開催される「AI・人工知能EXPO【春】2026」に出展されており、小間番号21-21で確認できます。