記事ポイント
- ダイナコムウェアが「DynaSmart V」で新書体「麗金体」を含む101書体の提供を始めます。
- 「DFLinumina」やハイブリッド書体の追加で、映像やWeb、電子書籍まで表現の選択肢が広がります。
- 既存契約者はインストーラ更新で新書体を順次使えるようになります。
ダイナコムウェアは、年間ライセンス「DynaSmart V」「DynaSmart 教育機関向けプラン」「DynaSmart 学生版」の契約者向けに、2026年春の新書体を含む101書体の提供を始めます。
新書体「麗金体」をはじめ、欧文サンセリフの「DFLinumina」、ハイブリッド書体、多言語フォントまで加わり、デザインや映像制作の表現力を高めたい人に注目のアップデートです。
ダイナコムウェア「DynaSmart V」101書体追加

- 提供開始日:2026年4月15日より順次提供
- 対象:DynaSmart V、DynaSmart 教育機関向けプラン、DynaSmart 学生版の契約者
- 対応OS:macOS 10.14以降日本語版、Windows 11日本語版
- 利用方法:オンラインインストーラを更新後、追加書体を利用可能
今回の追加では、見出しで存在感を出したい場面から、画面で読みやすい欧文表示、多言語制作まで対応しやすくなります。
クリエイターやデザイナーは、用途に合わせて新しい書体を選びやすくなり、印刷物やWeb、動画など幅広い制作に生かせます。
麗金体

- 書体名:DF麗金体 StdN W5
- 明朝体の端正さとゴシック体の力強さを融合
- 向いている用途:広告、テレビテロップ、見出し、アイキャッチ
麗金体は、気品と重厚感を両立した造形で、強い印象を残したい場面に使いやすい書体です。
本文用書体となじみながら視線を集めやすいため、タイトルや訴求部分を際立たせたい制作に役立ちます。


DFLinumina

- 書体名:DFLinumina
- 書体数:全72書体
- ウェイト数:12ウェイト
- スタイル:イタリック体、4段階のコンデンス書体を展開
DFLinuminaは、さまざまな画面環境での識別性を重視し、短時間で情報を読み取りやすいように設計された欧文サンセリフ体です。
デジタル表示の見やすさを重視したいWeb制作やUI、映像字幕などで、使い分けしやすい豊富なバリエーションも魅力です。


ハイブリッド書体

- 追加書体:DF新コミック StdN W5/W7、DF華藝ゴシック体 StdN W3/W5/W7、DFころ丸ゴ StdN W3/W5/W7
- 漢字と仮名を組み合わせたハイブリッド設計
- 向いている用途:電子書籍、漫画、親しみやすい紙面、POP表現
新コミックはデジタル漫画でも読みやすさを保ちやすく、華藝ゴシック体は理知的な印象とやわらかさを両立できます。
ころ丸ゴは可読性を確保しながらかわいらしさを添えやすく、媒体や読者層に合わせた雰囲気づくりに向いています。


DF King Serif HI10

- 書体名:DF King Serif HI10
- 対応文字:Unicode準拠242文字
- ウェイト:8ウエイト
- 金剛明朝体の世界観をヒンディー語でも展開
DF King Serif HI10は、日本語版の金剛明朝体と組み合わせたときも統一感のあるレイアウトを作りやすいヒンディー語フォントです。
多言語対応の制作物で世界観をそろえたい場面に適しており、海外向けのデザインにも選択肢を広げます。
金剛明朝体 TrueType版

- 追加書体:DFP金剛明朝体 W2/W3/W4/W5/W6/W7/W8/W9
- 対象:DynaSmart T契約者にも追加
- 書の書きぶりを取り入れた柔らかさと硬さのバランス
金剛明朝体のTrueType版は、和やかさや優しさを表現しながら、デジタルデバイスでも読み心地のよさを目指した書体です。
既存のDynaSmart T契約者も追加対象になるため、対応環境を広げながら制作に取り入れやすくなります。
DynaSmart V

- サービス名:DynaSmart V
- 内容:ダイナフォント全書体を使える年間ライセンス
- 対応用途:印刷物、Webデザイン、映像・動画、デジタルコンテンツ、ゲーム
DynaSmart Vは、日本語書体だけでなく多言語フォントも含めて幅広く使えるため、制作現場の選択肢をまとめて確保しやすい年間ライセンスです。
用途ごとに書体を探したい人は、追加された101書体によって企画や媒体に合う表現をさらに選びやすくなります。
DynaSmart T

- サービス名:DynaSmart T
- 内容:TrueTypeフォントWin版・Mac版350書体以上、特典フォント2,400書体以上が使える年間ライセンス
- 初めてフォントを購入する人にも導入しやすい価格帯
DynaSmart Tは、コストを抑えながら多くの書体を使いたい人に向いた年間ライセンスです。
今回の追加で金剛明朝体TrueType版も使えるようになり、手頃さと実用性の両立を図りたい人にうれしい内容です。
ダイナコムウェアの今回の追加は、見た目の新しさだけでなく、読みやすさや使い分けのしやすさまで広げてくれるアップデートです。
映像のテロップ、Webデザイン、電子書籍、多言語制作など、用途が異なる現場でも選びやすい書体がそろっています。
既存契約者はインストーラ更新で順次利用できるため、春の制作に新しい表現を取り入れたい人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ダイナコムウェア「DynaSmart V」と新書体「麗金体」の紹介でした。
よくある質問
Q. 新書体「麗金体」は誰が使えますか?
A. 「DynaSmart V」「DynaSmart 教育機関向けプラン」「DynaSmart 学生版」を契約しているユーザーが対象です。
Q. 追加された書体はいつから使えますか?
A. 2026年4月15日から順次提供され、提供開始日以降にオンラインインストーラを更新すると利用できます。
Q. DFLinuminaはどんな用途に向いていますか?
A. 画面上での読みやすさや識別性を重視しているため、Web、UI、映像字幕などデジタル環境での欧文表示に向いています。