記事ポイント
- GDEPソリューションズがRAG回答精度改善ツール「G-RAGon」の最新バージョンを4月末にリリース予定
- Excel方眼紙対応の追加と複雑なPDF解析の強化で初期回答精度が向上
- 4月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催されるAI・人工知能EXPO【春】2026に出展
GDEPソリューションズが、RAG回答精度改善・運用支援ツール「G-RAGon」の最新バージョンを2026年4月末にリリースします。
日本企業で使われるExcel方眼紙の文書に対応し、複雑なPDFの解析機能も強化します。
自社検証では、Excel方眼紙とPDFのどちらでも初期回答精度の向上を確認しています。
GDEPソリューションズ「G-RAGon」

- 商品名:G-RAGon(ジー・ラグ・オン)
- リリース予定時期:2026年4月末
- 提供企業:GDEPソリューションズ株式会社
- 主な更新内容:Excel方眼紙対応、複雑なPDF解析機能の強化
- Excel方眼紙の初期回答精度:6%から78%へ向上
- PDFの初期回答精度:47%から82%へ向上
G-RAGonは、GDEPソリューションズが独自開発したRAG回答精度改善・運用支援ツールです。
今回のアップデートでは、日本企業特有のExcel方眼紙レイアウト文書を自動解析し、RAGに組み込みやすくします。
複雑なセル結合を含む文書でも、正確なチャンキング処理に対応します。
複雑な表を含むPDF文書では、表構造を保持したチャンキングによって回答精度を高めます。
同社によると、Wordファイルでは初期回答精度90%を自社検証で確認しています。
Excel方眼紙対応の強化内容
- 機能名:Excel方眼紙対応
- 対応内容:Excel方眼紙レイアウト文書の自動解析
- 検証条件:49問のベンチマーク
- 比較対象:Dify標準のナレッジ登録方式
- 対象文書:DB開発を例にした設計ドキュメント
- 初期回答精度:6%から78%へ向上
Excel方眼紙対応は、日本企業で使われる複雑なレイアウト文書を扱いやすくする新機能です。
セル結合が複雑に絡む文書でも、内容の区切りを保ちながらRAGに取り込めます。
自社検証では、DB開発を例にした設計ドキュメントを使い、Dify標準のナレッジ登録方式との比較を行っています。
複雑なPDF解析機能の強化

- 機能名:複雑なPDF解析の強化
- 対応内容:表構造を保持したチャンキング
- 検証条件:100問のベンチマーク
- 比較対象:Dify標準のナレッジ登録方式
- 対象文書:複雑なセル結合を含むPDFドキュメント
- 初期回答精度:47%から82%へ向上
PDF解析機能では、複雑な表を含む文書でも表構造を保ったまま処理できます。
セル結合が多いPDFドキュメントでも、情報のまとまりを崩さずにチャンキングできる設計です。
自社検証では100問のベンチマークを実施し、Dify標準のナレッジ登録方式と比較した結果を公表しています。
展示会出展情報
- 展示会名:AI・人工知能EXPO【春】2026
- 開催日:2026年4月15日~17日
- 会場:東京ビッグサイト
- 小間番号:21-21
G-RAGonは、2026年4月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催されるAI・人工知能EXPO【春】2026に出展します。
会場では最新バージョンの機能強化内容を確認できます。
Excel方眼紙や複雑なPDFを扱う企業にとって、既存文書を活用しやすくなる製品です。
文書構造を保ったままRAGへ取り込めるため、社内資料を使った回答精度の改善につながります。
展示会では新バージョンの内容を直接確認できます。
GDEPソリューションズの「G-RAGon」の紹介でした。
よくある質問
Q. G-RAGonの最新バージョンはいつリリースされますか?
A. 2026年4月末にリリース予定です。
Q. 今回のアップデートで追加された主な機能は何ですか?
A. Excel方眼紙対応の追加と、複雑なPDF解析機能の大幅強化です。
Q. G-RAGonはどこで展示されますか?
A. 2026年4月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催されるAI・人工知能EXPO【春】2026に出展します。