記事ポイント
- 累計3万部超の薬学生向け定番書籍「薬単」が出版社を変えて2026年4月にリニューアル発売
- 第111回薬剤師国家試験を反映し、漢方薬26個や化学構造式を新たに収録
- 別冊付録「薬単mini」で試験直前の高速総復習にも対応
PASSMEDから、薬学生向け医薬品暗記帳『薬学生のための薬単 試験にでる医薬品暗記帳』が2026年4月に発売されます。
旧版の出版元・秀和システムの倒産で一度は絶版となった累計3万部超の定番書籍が、薬学分野に強い出版社・じほうから内容を大幅にアップデートした新版として登場します。
PASSMED「薬学生のための薬単 試験にでる医薬品暗記帳」

- 書名:薬学生のための薬単 試験にでる医薬品暗記帳
- 著者:木元貴祥
- 出版社:じほう
- 定価:3,300円(税込)
- 発売予定:2026年4月
- 判型:ポケットサイズ/572ページ
『薬学生のための薬単』は、これまで『薬剤師国家試験のための薬単』として刊行され、累計発行部数3万部を超える薬学生向けの定番医薬品暗記帳です。
2025年7月に出版元の秀和システムが倒産し旧版は絶版となりましたが、このたび薬学分野に強いじほうからリニューアル版として刊行されます。
白衣のポケットにも収まるコンパクトサイズで、商品名索引や新薬を含む医薬品情報を簡潔に整理しているのが特徴です。
日常の学習から国家試験対策まで幅広く活用されており、SNSや口コミでも「点数が伸びた」「実習で役立った」といった声が多く寄せられています。

リニューアル版では、2026年2月実施の第111回薬剤師国家試験の出題内容を反映しています。
一般名と商品名の索引を両方掲載し、最新の新薬まで収録しているのも大きな強みです。
掲載医薬品すべてに主な副作用が記載されており、これら4つの条件をすべて満たす医薬品暗記帳は2026年3月現在「薬単」のみとなっています。
リニューアルで強化されたポイント

新版では、剤形・規制区分が新たに追加されています。
出題頻度の高い医薬品の化学構造式が掲載され、構造活性相関も併記されているのがポイントです。

さらに、出題頻度・処方頻度の高い漢方薬を26個収録しており、国家試験対策だけでなく実務実習や日常学習にも幅広く活用できます。

第16章には薬学用語の解説ページも設けられており、吸収・分布・代謝・排泄やCYPといった基礎薬学用語から薬理用語まで一覧で確認できます。
なお、旧版の『薬剤師国家試験のための薬単』を誤って購入するケースも報告されているため、購入時はタイトルが『薬学生のための薬単』であることの確認が必要です。
別冊付録「薬単mini」

リニューアル版には、別冊付録として「薬単mini」が収録されています。
本書に掲載されている全範囲の医薬品および作用機序を36ページに凝縮した小冊子で、試験直前の総復習を想定して設計されています。

薬物名の頭文字を黒字、それ以外を赤字で表記することで、赤シートを使ったヒント付きの暗記学習に対応しています。
この学習方法は「トリガーシート学習」として商標出願中です。
累計3万部超の実績に裏打ちされた信頼性と、最新の国家試験を反映した網羅性が「薬単」の魅力です。
ポケットサイズのコンパクトな判型で、大学の講義から実務実習、国家試験対策まで一貫して活用できます。
別冊付録「薬単mini」による高速復習にも対応しており、薬学生の学習を幅広くサポートする一冊となっています。
PASSMED「薬学生のための薬単」の紹介でした。
よくある質問
Q. 旧版の「薬剤師国家試験のための薬単」との違いは何ですか?
A. 出版社がじほうに変わり、タイトルも「薬学生のための薬単」に変更されています。内容面では第111回薬剤師国家試験の反映、漢方薬26個の収録、化学構造式・構造活性相関の掲載、剤形・規制区分の追加といったアップデートが行われています。
Q. 「薬単mini」とは何ですか?
A. リニューアル版に付属する別冊付録で、本書の全範囲の医薬品と作用機序を36ページに凝縮した小冊子です。赤シートを使った「トリガーシート学習」に対応しており、試験直前の総復習に活用できます。