大喜利ドットジェーピーは、大喜利ファシリテーター・山本ノブヒロによる著書『最強のチームはお題を出し合う 大喜利メソッドが磨く笑顔の共創力』を、2026年1月30日に日本能率協会マネジメントセンターより出版することを発表しました。
大喜利を単なるお笑いやアイデア発想の技法としてではなく、人と人とのコミュニケーションや場づくりを支える「メソッド」として体系化。
「解答より回答、競争より共創」というコミュニケーション文化を広げ、ビジネスや教育現場に笑顔と共創を生み出す一冊が登場します。
『最強のチームはお題を出し合う 大喜利メソッドが磨く笑顔の共創力』山本ノブヒロ著

発売日:2026年1月30日
著者:山本ノブヒロ
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
ISBN:978-4800594014
会議で発言が出ない、1on1が形式的になる、チームに笑顔がない。
著者は、こうした状況の背景にある「正解を出すこと」が過度に求められるコミュニケーション構造を「正解病」と呼び、過度な正解志向がもたらす弊害として指摘しています。
必要なのは正解を競うことではなく、問いを出し合い、考えを持ち寄り、受け取り合う関係性ではないか。
こうした問題意識のもと、大喜利という営みを総合的な実践技法「大喜利メソッド(R)」として体系化し、暮らしや仕事への活用法に落とし込んだのがこの書籍です。
著者の山本ノブヒロは、2017年より「大喜利ファシリテーター」として活動を開始。
企業研修や大学授業などを中心に、BtoB事業としての大喜利活用を拡大してきました。
これまでに20都道府県、延べ8,000人以上の研修・教育現場で実践を重ねており、この書籍はその活動の集大成とも言える内容となっています。
「大喜利メソッド」4つのステージ
この書籍では、大喜利のプロセスを以下の4つのステージに整理して解説しています。
特別なセンスや才能に依存するものではなく、インストラクショナルデザインや心理学、生理学的知見に裏付けられた、再現可能なメソッドとして体系化されています。
- ボケる のメソッド
オモシロを見つける、感性を発信する、あたりまえを昇華させる手法 - ウケる のメソッド
他者の発信を受け取る、肯定的に面白がる、その先へと繋ぐ手法 - お題 のメソッド
感性の自由や共創性を拡大する問の立て方、問いかけ方の手法 - 場づくり のメソッド
これらが循環し、相互的に発展していく環境づくりの手法
もともとは「お題にボケることば遊びの場」をより良くするための営みであった大喜利が、職場の会議や1on1、雑談、チームの信頼醸成といったビジネスコミュニケーションに活用できる「教材」「ツール」として機能することが具体的に示されています。
書籍刊行記念プロジェクトと全国ツアー

この書籍の刊行を記念し、著者および大喜利ドットジェーピーでは、クラウドファンディングを通じた2本柱のプロジェクトを実施します。
ひとつは、全国5大都市(仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)を巡る「全国公開講座ツアー」。
大喜利メソッドを実際に体験しながら、職場やチームの空気感を変えるための視点と技術を学ぶことができる講座です。
もうひとつは、全国の学校・図書館・コワーキングスペースやビジネス支援施設に書籍を寄贈する「共同献本プロジェクト」。
支援者とともに書籍と講座を届け、次世代を担う若者や地域の学びの場へ大喜利メソッドを広げていく取り組みとなっています。
「正解を出さなければならない」という圧力から場を解放し、問いを出し合える関係性を育てる一冊。
大喜利ドットジェーピー『最強のチームはお題を出し合う 大喜利メソッドが磨く笑顔の共創力』の紹介でした。