厚生労働省は、外食業界や宿泊業界などで働く事業者を主な対象とした「化学物質の自律的管理を学ぼうセミナー」を、2026年1月29日より大阪および東京で開催します。
令和6年4月より全面施行された労働安全衛生関係法令の改正に伴う新たな化学物質規制に対応し、リスクアセスメントや事故防止の実践的な手法を学ぶ機会となります。
業務で日常的に使用する洗浄剤など、身近な化学物質の管理について基礎から解説されます。
厚生労働省「化学物質の自律的管理を学ぼうセミナー」

開催日程:
【大阪会場】2026年1月29日(木) 13:30~17:00
【東京会場】2026年2月20日(金) 13:30~17:00
参加費:無料
定員:各会場70名(Web配信200名)
対象:外食業界及び宿泊業界を中心とする第三次産業業種の事業者
労働安全衛生関係法令の改正により、規制対象物が危険有害性が確認されている物質全てに拡大されました。
これにより、業務上日常的に使われる洗浄剤や漂白剤・かび取り剤なども規制対象となる場合があり、これまで化学物質管理に馴染みのなかった事業者も適切な対応が必要です。
業種・事業規模を問わず、自らリスクアセスメントを行い、ばく露を最小限とすることが求められています。
このイベントでは、特に外食や宿泊業界で用いられる化学物質に焦点を当て、注意点や具体的な管理方法が解説されます。
実践的なワークショップとプログラム構成
セミナーは第1部と第2部の構成で行われ、最新の規制に関する基本情報の紹介から、実践的なワークショップまで実施されます。
第1部:職場における化学物質管理の理解促進のためのセミナー
労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所の城内博氏による基調講演「身近な化学物質との上手な付き合い方 ~仕事でケガをしないために~」が行われます。
また、リスクアセスメントに役立つマニュアルや、専門家によるサービス紹介も予定されています。
第2部:化学物質管理強調月間イベント ~実務に役立つワークショップ~
実際に業務で使用することが多い洗浄剤を用いたワークショップを実施。
ラベルとSDSを確認しながら、危険性の特定や回避方法について参加者間で議論を行います。
安全衛生の専門家も加わり、日頃の悩みをその場で相談することも可能です。
開催会場と申し込み詳細
セミナーは対面式の会場開催に加え、Webでの同時配信も行われます。
ただし、第2部のワークショップは実際の製品を用いるため、会場参加が推奨されています。
【大阪会場】
会場:TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル5階(ホール5B+5C)
所在地:大阪府大阪市都島区中野町5-12-30
【東京会場】
会場:TKP高輪ゲートウェイカンファレンスセンター2階(ホール2B)
所在地:東京都港区高輪2-17-11
ペーパーレス化推進のため当日の資料配布はなく、事前に指定サイトよりダウンロードが必要です。
化学物質管理に不慣れな事業者を対象とした、基礎から学べるセミナーとなっています。
厚生労働省「化学物質の自律的管理を学ぼうセミナー」の紹介でした。