コマツは、2025年12月1日付で、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」としての認定を取得しました。
同社は「対話型現場起点のDX」を掲げ、社内の業務改革のみならず、業界全体の課題解決に向けたAIソリューションの無償展開なども実施。
デジタル技術を活用した継続的かつ計画的な経営改革の取り組みが高く評価されました。
コマツ「DX認定事業者」認定を取得

DX認定制度とは、デジタルガバナンス・コード3.0に基づき、デジタル技術を活用した経営改革へ継続的かつ計画的に取り組む体制を有する企業を国が認定する制度です。
今回の認定は、コマツ株式会社のビジョン、DX推進戦略、体制整備、および具体的な実行計画が認定基準を満たしていると認められた証となります。
「対話型現場起点のDX」による具体的な取り組み

同社では、経営層からのトップダウン型ではなく、現場・事務・管理が対等に連携し改善を積み重ねる「対話型現場起点のDX」を推進しています。
具体的には、全社員が使用するテックツールの平準化を実現し、業務の属人化を防止。
見積作成の自動化や全社共有の購買管理システムを導入して業務フローを根本的に見直し、事務工数の削減と残業時間の抑制を達成しました。
業界全体への貢献と今後の展望
社内改善にとどまらず、現場課題から生まれたAIソリューションを無償で展開し、業界全体の底上げにも取り組んでいます。
これらの取り組みは、同社の持続的成長を支える重要基盤として位置づけられています。
社会環境や産業構造の変化に柔軟に対応し、顧客やパートナー企業との協業を通じて、デジタル時代における新たな価値創出を目指します。
コマツによる「DX認定事業者」取得のニュースでした。