年代によって福利厚生の“実感度”に大きな差があることが判明!びねつ「福利厚生に関する意識調査」

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びねつは、全国の法定外福利厚生制度を持つ企業に勤める男女533名を対象に「福利厚生に関する意識調査」を実施しました。

第三弾となる今回の調査では、年代によって福利厚生の“実感度”に大きな差があることが判明しました。

 

びねつ「福利厚生に関する意識調査」

 

年代別働くうえで困っていること

 

調査期間:2025年10月29日(水)~10月31日(金)

調査対象:全国の法定外福利厚生制度を持つ企業に勤める男女

サンプル数:533人

調査方法:インターネット調査

 

「働くうえで困っていること」を年代別に見ると、共通する不安と年代特有の課題が見えてきました。

全世代で共通して上位に挙がったのは「収入や家計のやりくり」と「健康問題」となり、生活の安定と心身の健康は年代を問わず重要なテーマであることが確認できます。

一方で、年代ごとの違いも明確になりました。

20代では「子育てに関する負担」が約3割にのぼり、若年層でも仕事と家庭の両立に悩む層が一定数存在しています。

30代・40代では「急な出費による資金不足」が上位に入り、ライフコストの増加と突発的な支出への不安が表れました。

さらに50代では、収入や健康に加えて「スキルや知識不足」が挙がり、将来を見据えた学びやアップデートへの不安がうかがえる結果となっています。

 

年代別福利厚生の実感度

 

福利厚生は困りごとの解決につながっているか

 

「働くうえで困っていること」がある方に「福利厚生は困りごとの解決につながっているか」をたずねた結果です。

20代では約9割が肯定的に評価し、福利厚生が実際の困りごと解決に役立っていると感じている様子がうかがえます。

一方で、30代・40代では肯定的評価は5~6割程度に下がり、「どちらともいえない」という回答が増加しました。

50代では肯定的評価が3割程度にとどまり、「あまりそう思わない」という否定的な声も2割を超えています。

この結果から年代が上がるほど“制度が役立っている実感”が低下していることが浮き彫りとなりました。

現在の制度設計が若年層の悩みには比較的合致している一方で、年齢を重ねた層の不安や生活実態に十分対応できていない可能性があります。

 

全世代共通で「使いにくい」と感じる分野

 

使いにくいと感じる福利厚生の分野

 

「勤務先の福利厚生制度の概要について知っている」と回答した人に「使いにくいと感じる福利厚生の分野」を年代別に調査した結果、全世代で「旅行・レジャー」が最も使いにくい分野として挙げられました。

旅行・レジャーは一見魅力的に見える福利厚生ですが、まとまった時間が必要であることや、利用条件や申請の煩雑さ、家族構成やライフスタイルによって使える人が限られるといった理由から、「あっても使えない制度」になりやすい側面があると考えられます。

福利厚生において“特別感のある制度”よりも、“日常で使える制度”が求められていることが推察されます。

 

福利厚生サービス「カロリパークス」

 

カロリパークス

 

「カロリパークス」は、スマートフォンアプリを活用した福利厚生サービスです。

従業員の健康増進をサポートする機能と、日々の生活を豊かにするサービスを組み合わせています。

日常の「歩き」をポイント化し、従業員同士で競えるランキング機能や、1日の成果を数値とゲージで表示する歩数・距離・時間計測機能を搭載しています。

また、目標クリアのための歩行量・時間をAIが自動提案するサジェスト機能や、部署や拠点を超えた交流を促進するチャット機能なども備えています。

 

会員限定の「レシート買取サービス」では、日常生活で使う光熱費・通信費・スーパー・コンビニなどのレシートをマーケティング調査として買い取る仕組みを導入しています。

対象は全国約131万店舗・施設あり、特別な施設を探さなくてもいつものお店で使える実用性の高さが特徴です。

今後は、睡眠の質を可視化する睡眠計測・ランキング機能、AIが食事内容から自動でカロリーを算出する食事管理機能、健康診断結果をアプリ上で一元管理できるヘルスデータ連携機能などが順次リリースされます。

「歩く・食べる・眠る」といった日々の当たり前の行動が、無理なく健康づくりにつながる仕組みが整えられています。

 

働く人の“日常”に寄り添い、世代を問わず使いやすい制度設計のヒントとなる調査結果となりました。

びねつ「福利厚生に関する意識調査」の紹介でした。

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