一般社団法人 街と暮らし環境再生機構は、結露対策の資格「結露診断士」を創設しました。
昨今の猛暑によって急増している「夏型結露」の原因と対策に加え、結露に関する基礎的な内容から予防のための「住まい方マニュアル事例」まで幅広く学べる資格制度です。
一般社団法人 街と暮らし環境再生機構「結露診断士」

受付開始日:2025年11月13日(木)
受講・試験費用:33,000円(税込)
更新料:6,600円(税込) ※3年毎
講習形式:e-ラーニング動画形式
一般社団法人 街と暮らし環境再生機構より、結露対策の新たな資格「結露診断士」が登場します。
この資格は、昨今の猛暑によって露点温度が上昇し、夏型結露の被害が急増していることを背景に開発されました。
従来から運営されている「赤外線建物診断技能士」の技術を結露の診断に応用し、より専門的な対策を可能にしています。
赤外線技術を結露調査に活用

本資格では、赤外線サーモグラフィを使用して結露の箇所を可視化する技術を学びます。
天井点検口が熱橋部となって発生した結露や、通気胴縁の状況などを画像で明確に捉えることが可能です。

エアコンの影響で発生した天井裏の結露など、目視では確認しづらい事例についても診断技術を習得できます。
「夏型結露」「冬型結露」「通年結露」といった様々なパターンに対応し、適切な診断を行うためのスキルを身につけます。
受講対象者と資格取得のメリット
受講対象は、不動産管理会社、建設設計、リフォーム事業、不動産オーナー、そして一般の方まで多岐にわたります。
資格を取得することで、結露やカビに関する知識を習得できるだけでなく、顧客からの相談に対して専門家として対応が可能になります。
結露・カビの予防やリスクヘッジ、クレームへの迅速な対応、さらには健康リフォームの提案など、業務やサービスの幅を広げることに役立ちます。
講習カリキュラムと特典
講座のカリキュラムは全12章、20講座で構成されています。
1つの講座は平均10分前後となっており、隙間時間を活用してe-ラーニングで受講できます。
内容は「結露現象の推移」や「水蒸気について」といった基礎知識から、「冬型結露」「夏型結露」の詳細、さらに「結露診断方法」や「住まい方マニュアル例」まで網羅されています。
また、資格取得者には、新しい結露パターンの情報共有や無料の結露定常計算ソフトの紹介、結露診断の同行調査指導(有料)といった特典も用意されています。
猛暑による夏型結露対策も学べる、住環境を守るための新たな資格。
一般社団法人 街と暮らし環境再生機構「結露診断士」の紹介でした。