深刻化する栄養危機に対応!OBI HOLDINGS「ガザ地区支援プロジェクト」

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シンガポールのOBI HOLDINGS PTE LTDは、認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーンと協働し、ガザ地区で乳幼児の命を守る保健医療・栄養支援活動を継続的にサポートすることを発表しました。

2026年1月に活動の継続に必要な費用として1,000万円相当をOBI HOLDINGSが担い、現地の子どもたちを支える体制を共に強化します。

 

OBI HOLDINGS PTE LTD「ガザ地区支援協働プロジェクト」

 

ガザ診療所で栄養状態を検査

 

協働パートナー:認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン

支援対象地域:ガザ地区

支援内容:保健医療・栄養支援活動の継続費用負担(1,000万円相当)

実施時期:2026年1月より活動継続支援

 

ガザ地区では、長引く紛争と封鎖により、子どもたちの生命を脅かす栄養危機が深刻化しています。

国連のIPC(食料安全保障分類)の定義する飢饉のリスクが高まる中、栄養状態の指標である上腕周囲径(MUAC)が急性栄養不良を示す数値を大きく下回る子どもも多数確認されている状況です。

また、多くの家庭が住まいを失い、衛生環境が悪化した避難所生活の中で感染症が蔓延。

負傷や喪失体験による心理的なダメージも深刻で、医療・栄養面だけでなく心理的なサポートも不可欠となっています。

 

具体的な支援活動と体制維持

 

ガザの光景

 

今回の協働により、現地の乳幼児保健医療・栄養支援活動の継続が可能となります。

具体的には、小児科医・看護師・心理士各2名の雇用維持、栄養治療食や医薬品の安定調達を実現。

上腕周囲長測定による栄養状態診断と早期介入、乳幼児・妊産婦への診療や心理サポートが継続して行われます。

OBI HOLDINGSは本取り組みを単なる寄付ではなく、子どもの未来を守るための継続的な協働プロジェクトと位置づけています。

 

関係者コメント

 

本プロジェクトの実施にあたり、両団体の代表者は以下のように述べています。

 

パレスチナ子どものキャンペーン 事務局長 田中 好子氏は、現地の状況と支援の意義について語ってくださいました。

 

10月に停戦発効後、ようやく食料など支援物資搬入量も増えてきて、12月中旬にガザの飢きん状態は解消されたといわれますが、長期間にわたる紛争の影響を受けた子どもたちは、今もなお心身に深い傷を抱えています。

OBI HOLDINGS様のご協力により、診療所の活動が継続され、子どもたちの健康状態改善が進むことに、現地のお母さんたちも私たちも心から安堵し感謝しています。

 

OBI HOLDINGS PTE LTD Director Kaname Nagayamaは、協働への決意を表明しました。

 

過酷な環境下で懸命に子どもたちを支えているNPOの皆さまの姿勢に深い敬意を抱いております。

子どもたちの命と未来が守られるよう、これからも共に歩み続けていきたいと考えています。

 

OBI HOLDINGS PTE LTD「ガザ地区支援協働プロジェクト」の紹介でした。

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