株式会社アラジンが運営するデータ復旧サービス「データレスキューセンター」は、九州大学の研究用RAID6サーバーのデータ復旧に成功し、本事例に関するお客様の声を公開しました。
UPS電源断による障害でアクセス不能となった研究データを、高度な技術で復旧。
アラジン「データレスキューセンター」

サービス名:データレスキューセンター
運営:株式会社アラジン
事例対象:九州大学 研究用RAID6サーバー(HDD 8TBx7台)
障害内容:UPS電源断によるRAID構成崩壊
データレスキューセンターは、PCやサーバー、NASなどあらゆるメディアからのデータ復旧を手掛ける専門サービス。
今回、九州大学の研究室で使用されていたRAID6構成のサーバーが、UPS(無停電電源装置)の電源断トラブルにより故障。
7本のディスク中3本が認識不能となり、自力での復旧が困難な状況からの依頼でした。
研究用の貴重な顕微鏡画像データ1000枚以上が含まれており、再作成が極めて困難な状況。
迅速な初期調査と正確な技術により、無事にデータの復旧に成功しました。
九州大学 准教授 岩崎 健様 インタビュー
実際に復旧を依頼された岩崎 健様は、以下のように語ってくださいました。
事の発端はUPSの電源断のトラブルでした。
そのUPSはもともと調子が悪く、バッテリー残量がかなり減ってる状況で、今回データレスキューセンターさんで復旧していただいたRAID6構成のサーバーと、もう1つ別のサーバーと、合わせて2台のサーバーが繋がっていました。
ある日、そのUPSに突然の電源断が発生し、まずは別サーバーのほうで最初に不具合が発生しました。
その時点では今回依頼したサーバーについては特段問題なく動いていましたが、その後ファンの異常が発生し、最終的にRAID6の構成自体が壊れてしまい、ディスクは認識できるようになったものの、7本のディスク中、3本が外部の扱いとなりドライブをマウントできずデータを読み出せなくなりました。
研究用の画像のデータで、顕微鏡のガラススライドの標本をデータ化したものです。
仮運用でバックアップを取っていないまま2~3年運用されていましたが、スタッフに確認したところ、現実的にはもう仮運用ではない状況になっていることがわかりました。
ガラススライドさえあればもう1度データ化することは可能ですが、中にはガラススライドが手元にないものや、枚数も1000枚以上ということで、0からデータ作り直すのはかなり厳しい状況でした。
データを入れていたドライブはSASディスク7本のRAID6構成でした。
自分達でRAIDの再構築を試みることで今よりもさらに状況を悪化させてしまうリスクもあることから、今回はデータ復旧の専門業者さんにデータを復旧していただいた上でRAIDの再構築をしたほうがいいという判断をしました。
データ復旧は高額を請求されるケースも耳にしていたので、適正な金額かつ信頼ができる業者に依頼したいと考えていたところ、九州大学内でデータレスキューセンターさんとの取引実績が確認できました。
まずは現状についてメールと電話で技術者の方に相談したところ、推測される目安の費用や復旧可能な場合のリスト提示など復旧に関する対応について丁寧に説明をいただいたこと、信頼してお任せできそうだということで実際に調査をお願いする運びとなりました。
まず、中2営業日での復旧可能という結果報告のスピードに驚きました。
持ち込み時に報告予定日についてお伺いはしていましたが、データが膨大なことやRAID6構成ということもあり、実際はもう少し時間がかかると思っていたので、やはりプロの仕事はスピードが違うなと感心しました。
復旧可能なデータリストで顕微鏡画像ファイルについても確認できたこと、金額についても事前に説明をいただいたとおりの堅実な額でしたので、データ復旧作業を依頼させていただきました。
業務データの復旧は失敗が許されず責任も大きいため、信頼できるプロにお任せするのが一番安心できると思い、今回データレスキューセンターさんに依頼しました。
無事にデータを復旧していただき、本当に助かりました。
今回の件で、バックアップの重要性を痛感しました。
今回の事態をいい教訓として、仮運用であっても油断せず都度バックアップを取得するなど、堅牢な体制を構築していきたいと思います。
データレスキューセンターの特徴
データレスキューセンターでは、お客様が安心して依頼できるよう「3つのお約束」を掲げています。
1つ目は、復旧不可能な場合に高額な費用を請求しないこと。
2つ目は、承諾なしに開封作業を実施しないこと。
3つ目は、過大な成功率で勧誘しないこと。
また、簡易診断ではなく精密調査を実施し、見積書と共に「復旧可能なデータリスト」を提出。
お客様は事前に必要なデータが復旧できるかを確認でき、リストを確認できないまま契約を迫られるようなトラブルを回避できます。
調査結果確認後のキャンセル時は作業費用が発生しない成功報酬型を採用しており、信頼性の高いサービスを提供しています。
株式会社アラジン「データレスキューセンター」の紹介でした。