屋内型トランクルーム「サブクロ」を運営する企業は、大阪市民の「収納ギャップ」に関する調査結果を発表。
2025年9月~12月に実施された調査により、大阪市内で最も収納不足を訴えた区が中央区であり、83.8%が“収納難民”状態にあることが判明しました。
トランクルーム サブクロ「大阪市収納難民ランキング」

調査期間:2025年9月~12月
有効サンプル数:445
調査対象:大阪市民
調査主体:トランクルーム サブクロ
大阪市民のリアルな収納事情を数字とコメントで明らかにした本調査。
「収納難民(収納が足りない・全然足りないと回答)」の割合が最も高かったのは、オフィス街やタワーマンションが集中する中央区で83.8%。
次いで2位は天王寺区(77.8%)、3位は浪速区(76.9%)、4位は福島区(75.0%)、5位は北区(71.0%)という結果になりました。
また、「収納について怒りをぶちまけてください」という質問に対しては、大阪人らしいユーモアと悲哀が入り混じったコメントが多数寄せられています。
「不動産屋、話が違うぞ!」「収納なさすぎて、実家に荷物送り返したらオカンに怒られたわ!」といった悲痛な叫びから、「『ウォークインクローゼット』って図面に書いてあったけど、これ『ステップイン』ぐらいやろ!」という鋭いツッコミまで、家の中で収納不足と戦う市民の様子が浮き彫りになりました。
エリアごとの分析
1位:中央区(83.8%)
立地やアクセスは抜群なものの、タワマンやコンパクト物件が多く、「オシャレ=狭い収納」がデフォルト設定になりがち。
クローゼットが即満席となり、季節家電がリビングへ進出するなど、便利さと引き換えに収納が犠牲になっている現状がうかがえます。
2位:天王寺区(77.8%)
駅前の巨大商業施設の充実により、つい物を買いすぎてしまう傾向があるとの分析も。
3位:浪速区(76.9%)
家賃と立地を重視した結果、収納スペースが確保できず、部屋自体が物置化してしまうケースが見られます。
4位:福島区(75.0%)
人気急上昇エリアで住宅はスタイリッシュですが、収納は必要最低限の傾向があり、「住みやすいのに片付かない」というジレンマが発生しています。
5位:北区(71.0%)
都心部の再開発が進み、住まいは便利でオシャレになる反面、収納スペースがミニマル化している現象が起きている模様です。
トランクルーム サブクロ

部屋が広がらないなら預ける場所を増やす、という解決策を提案する「サブクロ」。
屋内に自分専用スペースを借りるタイプでありながら、集荷・配送サービスが付帯しているのが特徴です。
クローゼットタイプは月8回まで、ボックスタイプは月4回までの集荷および配送が月額料金に含まれており(実質無料)、車の運転が苦手な方や高齢者でも利用しやすい仕組み。

クローゼットタイプの内観。
衣類などをハンガーにかけたまま保管可能です。

専用のハンガーボックス。
大切な衣類を型崩れさせずに収納できます。

シューズボックスも用意。
増えがちな靴の収納にも対応しています。
現在、2026年3月31日までの期間で「月額料金1か月分0円キャンペーン」を実施中。
阪神地区の収納難民にとって、広々とした暮らしを取り戻す選択肢の一つとなります。
大阪市民の本音と収納事情が浮き彫りになった調査結果。
トランクルーム サブクロ「大阪市収納難民ランキング」の紹介でした。