国内外で活動する歌謡ロックバンド・フラジールは、バンド初となるクリスマスソング『TOKYO PRAYERS』を2025年12月24日(水)より配信リリースしました。
2025年6月から始動したデジタル3部作シングルの第3弾にして、その完結編となる作品が登場。
フラジール『TOKYO PRAYERS』

配信日:2025年12月24日(水)
配信形態:各種音楽配信サービスにて配信
配信URL:https://ultravybe.lnk.to/tokyoprayers
フラジールにとって初となるクリスマスソング。
東京タワーの下、雪が降り積もる夜を舞台に、失われた時間や届かなかった想い、そしてそれでも続いていく日常への祈りを描いた一曲です。
「求めるには早すぎて、手に入れるには遅すぎた」という、かつて確かに存在したふたりの記憶。
悲しみも孤独も包み込む、東京のクリスマスの夜が表現されています。
サウンド面では、80sニューウェイブの質感と90s Jロックの情感を融合したバンドサウンドを展開。
シンセサイザーとコーラスが静かに寄り添い、“祝福と孤独が同時に存在するクリスマス”を浮かび上がらせます。
一年の終わりに放たれる、frAgile渾身のノスタルジック・ロックバラード。
フラジール コメント
フラジールは、新曲について以下のように語っています。
東京という街で生きてきた時間と、その中で失ったもの、そして届かなかった想いを静かに受け止めるようにして生まれました。フラジールとしては初めてのクリスマスソングです。誰かを待つ人、帰り道を急ぐ人、それぞれの場所で祈りを抱えているすべての人に、この曲がそっと寄り添えたら嬉しいです。
frAgile-フラジール- プロフィール

東京を拠点に活動する歌謡ロックバンド。
「哀愁ノスタルジックロック」をキャッチコピーに、昭和歌謡の叙情性と80sサウンドの煌めき、90s Jロックの力強さを融合させた独自の音楽スタイルを確立しています。
懐かしさと新しさが共存するそのサウンドは、幅広い世代のリスナーに支持され、現在は自主レーベルを立ち上げ活動中。
過去の名曲に敬意を払いながらも、現代的なエネルギーで鳴らされる楽曲は、“ノスタルジックかつダンサブル”な世界観が特徴。
ライブにおいては観客を巻き込みながら高い一体感を生み出しています。
代表曲には、『モンシロ蝶ハ東ヘ飛ンダ』『銀河夜光』、そして2025年デジタル3部作・第2弾『RADIOノスタルジア』などがあります。
これまでの主な実績は以下の通りです。
2012年:中国・西安国際音楽祭メインステージに、日本人として初出演。
2014年:シングル『銀河夜光』がiTunesロックランキング初登場13位を記録。
2017・2018年:二度のオーストラリアツアーを成功させ、海外でも熱い支持を獲得。
2017年:楽曲『真相奇譚』がNHKワールド「J-MELO」にて世界130カ国で放送。
2017年:直木賞作家・道尾秀介氏との異色コラボレーション楽曲を発表。
インディーズながら中国・オーストラリアでの公演実績を持ち、国内外で独自の存在感を放っています。
3部作の完結編として届けられる、冬の夜に寄り添うロックバラード。
フラジール『TOKYO PRAYERS』の紹介でした。