石川県羽咋市の「金榮山 妙成寺」にて、国指定重要文化財の五重塔や壮麗な寺院建築を題材とした「妙成寺フォトコンテスト」が開催されます。
2025年12月20日(土)より募集を開始し、明治時代以降の古い写真から最新のスマホ写真まで、幅広い作品を対象としたユニークなフォトイベントです。
金榮山 妙成寺「妙成寺フォトコンテスト」

募集開始:2025年12月20日(土)
テーマ:「自分だけの妙成寺」
対象写真:明治時代以降に撮影された妙成寺の写真(スマホ、ガラケー、フィルム可)
応募方法:WEB応募フォーム、Instagram投稿、郵送・専用ボックス投函
「金榮山 妙成寺」は、加賀藩・前田家ゆかりの寺院であり、北陸随一の五重塔をはじめとする重要文化財が数多く残る名刹です。
今回のフォトコンテストは、交流人口や関係人口の拡大、観光誘致を目的として企画されました。
「今・昔・未来」の3つの視点で妙成寺の魅力を再発見し、写真を通じてその価値を未来へつないでいくイベントです。
明治から令和まで!多彩な4つの募集部門
本コンテストの最大の特徴は、撮影時期や機材を問わない間口の広さです。
以下の4つの部門で作品を募集します。
1. 今の妙成寺部門(一般):令和に撮影された風景や参拝の瞬間。
2. 今の妙成寺部門(学生):高校生以下が対象。学校行事や部活での撮影も歓迎。
3. 昔の妙成寺部門:明治から平成にかけて撮影された古い写真。ネガやプリントのデジタル化も可。
4. クリエイティブ妙成寺部門:写真を素材にレタッチや合成などで表現の限界に挑戦(AI生成のみは不可)。
自宅に眠っている古いアルバム写真から、スマホで撮った何気ない一枚まで、誰でも気軽に参加可能です。
ここでしか体験できない豪華な「特別副賞」
写真愛好家や妙成寺ファンにとって見逃せないのが、今年限定の特別副賞です。
最優秀賞や国宝応援賞には、普段は立ち入ることのできない「妙成寺内部の特別内覧会」への招待や、その際の「特別撮影権」が贈呈されます。
さらに、羽咋市内の「ちりはま ゆ華」や「休暇村 能登千里浜」のペア宿泊券、豪華なご当地特産品など、観光と撮影を存分に楽しめる賞品が用意されています。
撮りたくなる絶景スポット
境内には、高さ約34メートルの五重塔をはじめ、本堂・祖師堂・三光堂が横一線に並ぶ「三堂並置」など、荘厳な建築美が広がります。
また、回廊が織りなす美しい陰影や、四季折々の自然の表情など、シャッターを切りたくなるフォトジェニックなスポットが満載です。
Instagramで応募する場合は、「#妙成寺フォトコンテスト2025」「#妙成寺今と昔と未来」「#妙成寺を国宝に」のハッシュタグを付けて投稿してください。
歴史的な建築美と豊かな自然、そして過去から未来へと続く時間の流れを感じながら撮影を楽しめる「妙成寺フォトコンテスト」。
あなただけの視点で切り取った妙成寺の魅力を、ぜひ応募してみてください。
「妙成寺フォトコンテスト」の紹介でした。