日経BPコンサルティングが、日本最大規模のブランド価値評価プロジェクト「ブランド・ジャパン2026」の調査対象となる1,500ブランドを発表。
一般生活者やビジネス・パーソンの視点から選ばれた「旬のブランド」がリストアップされ、特に今回は生成AI関連サービスの新規ノミネートが目立つ結果となりました。
日経BPコンサルティング「ブランド・ジャパン2026」

報告書発行予定日:2026年3月19日
調査対象:計1,500ブランド(一般生活者編1,000、ビジネス・パーソン編500)
事前調査期間:2025年8月20日~24日
「ブランド・ジャパン」は、2001年から続く国内最大規模のブランド評価調査です。
今回発表されたノミネートリストは、2025年8月に実施された「ブランド想起調査」の結果を基に決定されました。
一般生活者が「評価している」「好感を持っている」と回答したブランドを抽出しており、消費者の頭の中に刻まれたリアルなブランド価値を反映しています。
これらの対象ブランドについて同年11月に評価調査を行い、その結果が2026年3月の報告書にまとめられます。
注目の新規ノミネートブランド
一般生活者編では52ブランドが新たにノミネートされました。
大きな特徴として、「OpenAI」「ChatGPT」「Gemini」「Microsoft Copilot」といった生成AIサービスやプラットフォームが一挙に名を連ねています。
また、「arrows」「OPPO」「シャオミ」などのスマートフォン・ガジェット関連や、「チョコラBB」「ライフリー」といった日用品・ヘルスケア分野も選出。
ビジネス・パーソン編では、「今治造船」「サンリオ」「しまむらグループ」「東急グループ」「freee」の5ブランドが新たに加わりました。
時代の変化と共に台頭する新しいブランドと、長く愛されるブランドが混在する興味深いラインナップ。
株式会社日経BPコンサルティング「ブランド・ジャパン2026」の紹介でした。