電池無しでLEDが光る!電子技販「FLASH iPhone 17 Proケース」

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株式会社電子技販が展開する基板アート雑貨「FLASHシリーズ」より、iPhone 17 Proおよび17 Pro Maxに対応した「FLASH iPhone 17 Proケース、17 Pro Maxケース」が登場。「moeco直販ショップ」や取扱店にて順次販売が開始されました。

本物のプリント基板に電子部品を実装し、電池無しでLEDが光る特許技術を搭載した、遊び心あふれるプロダクトです。

 

電子技販「FLASH iPhone 17 Proケース」

 

FLASH 東京回路線図 iPhone 17 Pro Maxケース 緑

 

発売日:2025年12月9日(火)より順次

価格:17,600円(税込)

販売場所:moeco直販ショップ、取扱店

 

基板のプロフェッショナルが本気で作った、緻密なデザインと技術力が融合したiPhoneケース。

プリント基板用CADでデザインし、本業の工場ラインで部品を実装するという本格的な工程を経て製造されています。

最大の特徴は、iPhone自身が発する電波を電力に変換し、昇圧することでLEDが光るギミック。通常時は光らず、強い電波を発した時にランダムに点滅します。

 

FLASH 東京回路線図 iPhoneケース

 

東京の複雑な路線図を基板の配線パターンで忠実に描写したモデル。

電池無しで「東京駅」に実装された2mmの赤色LEDが光る仕様です。

主要駅や乗降客の多い駅には抵抗器を実装し、17 Pro Maxケースでは合計230駅、17 Proケースでは219駅を網羅。

西は「大船駅」、東は「船橋駅」まで描かれ、東京湾には大型船が浮かぶなど細部までこだわりが詰まっています。

 

FLASH 関西回路線図 iPhoneケース

 

関西の広域な路線図をデザインし、「大阪駅」に実装された赤色LEDが光るモデル。

西は神戸、南は関西空港、北は京都、東は奈良までを網羅しており、合計213駅に電子部品が実装されています。

PCB ART moecoの工場がある「江坂駅」にはコンデンサを配置するなど、遊び心も満載です。

 

FLASH 神奈川沖浪裏 基板アート iPhone ケース

 

葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を基板アートで表現したモデル。

金メッキ、黒の基板用インク、白の基板用インクの3色のみを使用し、配線パターンや線幅の太さで雲や浪の濃淡を描き出しています。

題名の下側に実装された赤色LEDが、電波に反応して光ります。

 

こだわりの製造工程と仕様

 

実装部品を保護するため、クリーンルームにて人の手で一つ一つ樹脂コーティングを実施。

表面張力で樹脂が満たされるまで丁寧に加工され、真空加熱を経て完成します。

iPhone 17シリーズ用では、アンテナ回路の基板面積を補うためにケース内側にアンテナ線を追加加工し、MagSafeやワイヤレス給電にも対応しています。

 

基板特有の緻密な美しさと、光るサプライズを楽しめる「FLASH iPhoneケース」。

ギフトボックス梱包のため、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美としても注目です。

 

電子技販「FLASH iPhone 17 Proケース」の紹介でした。

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