職人の実演や製作体験も!江戸から伝わる一筋の道 第69回東京都伝統工芸品展

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東京都は、「江戸から伝わる一筋の道 第69回東京都伝統工芸品展」を、2026年1月7日(水)から1月12日(月・祝)まで、新宿高島屋11階催会場にて開催します。

都内最大規模となる本展では、東京都指定の伝統工芸品40点が一堂に会するほか、能登半島地震からの復興を応援する輪島塗コーナーも展開されます。

 

江戸から伝わる一筋の道 第69回東京都伝統工芸品展

 

キービジュアル

 

会期:2026年1月7日(水)~1月12日(月・祝)

時間:10:30~19:30 ※最終日は18:00まで

会場:新宿高島屋11階催会場(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)

入場料:無料 ※製作体験は有料、事前予約可

 

「江戸から伝わる一筋の道」をテーマに、東京の歴史と風土に育まれた匠の技を体感できるイベントです。

会場では職人による実演ステージや、実際に工芸品作りを体験できるワークショップ、長唄の演奏など、多彩なプログラムが実施されます。

また、訪日外国人向けの英語ガイド付きブースツアーなども用意され、国内外へ伝統工芸の魅力を発信します。

 

東京の伝統工芸品 展示・販売

 

<江戸つまみ簪> 二階松に鶴 9,900円(2点限り)

 

江戸切子、東京染小紋、東京籐工芸、江戸木目込人形など、東京都指定の伝統工芸品をはじめとする40種類以上の工芸品が集結します。

熟練の職人が丹精込めて仕上げた逸品を、実際に手に取りながらその美しさと精緻な技を確認できます。

日常使いの品から特別な一点物まで、幅広いラインナップが揃います。

 

輪島塗(被災地応援ブース)

 

<輪島塗> 牡丹宝石箱 550,000円(現品限り)

 

能登半島地震で被災した産地を支援するため、特設の輪島塗コーナーが登場。

日常使いの器から高級装飾品まで多彩な品々が並び、長い歴史の中で受け継がれてきた輪島塗の技と美を堪能できます。

購入を通じて復興を応援できる取り組みです。

 

実演ステージ・製作体験

 

職人の技と伝統を体感できる実演(イメージ)

 

会場内のステージでは、職人が日替わりで匠の技を披露。

江戸木目込人形や東京本染ゆかた・手ぬぐい、江戸指物などの製作工程を間近で見学でき、職人との交流も楽しめます。

また、職人の指導のもとで帯揚げの型染めや籐かごバッグ作りなどに挑戦できる製作体験(有料・要予約)も実施されます。

 

伝統工芸品がある日常を身近に感じ、受け継がれる技の数々に触れられる6日間。

新年のお出かけに、日本の伝統美を味わうひとときを楽しめます。

 

「江戸から伝わる一筋の道 第69回東京都伝統工芸品展」の紹介でした。

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