フィッシング用品「DAIWA」などを展開するグローブライドから、聴覚や発話に困難のある顧客向けの手話通訳サービス「電話リレーサービス・手話リンク」が2025年12月10日(水)より導入されます。
専門性の高いアウトドア・スポーツ用品に関する問い合わせを、手話通訳オペレーターを介してスムーズに行える環境が整えられます。
グローブライド「電話リレーサービス・手話リンク」

導入開始日:2025年12月10日(水)
利用時間:9:00~17:00(土日祝日・休業日を除く)
利用料金:通話料無料(インターネット通信料は自己負担)
対象:聴覚や発話に困難のある方
お客様とのコミュニケーションのバリアフリー化を推進するため、一般財団法人日本財団電話リレーサービスの「手話リンク」をお客様センターに導入。
従来、聴覚や発話に困難のある方々にとって、専門的なフィッシング用品やレジャー用品の詳細を確認する手段は限られていました。
今回の導入により、ビデオ通話を通じて手話通訳オペレーターが仲介し、リアルタイムでのスムーズな質疑応答が可能になります。
利用にあたっての事前登録は不要で、通話料の負担もありません。
グローブライド公式サイトの「お客様センター」トップページにある「手話で電話」ボタンから手軽にアクセスでき、オペレーターに接続後、手話で問い合わせ内容を伝えることができます。
オペレーターは通話内容をそのまま音声通訳して同社窓口へ伝え、窓口からの回答を手話で利用者に返答する仕組みです。
すべての人が自然と触れ合い、スポーツの感動を体感できる環境づくりを目指す取り組み。
グローブライド「電話リレーサービス・手話リンク」の紹介でした。