リアルタイムで混雑状況を把握!神奈川県タクシー協会「JR逗子駅モニタリングシステム」

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一般社団法人神奈川県タクシー協会が、JR逗子駅のタクシー乗り場にてリアルタイムでモニタリングするシステムの運用を開始。

移動の足不足解消や利用者利便の向上を目的に、JR鶴見駅東口タクシー乗り場に続く第2弾として展開されます。

 

神奈川県タクシー協会「JR逗子駅モニタリングシステム」

 

JR逗子駅モニタリングシステムイメージ画像

 

設置場所:JR逗子駅タクシー乗り場および近隣ビル

目的:タクシー待ち時間の短縮、円滑な乗り場環境の構築、防犯・防災

 

駅のタクシー乗り場と乗り場近くのビルに数台のカメラを設置し、現地の状況を可視化するシステム。

乗り場の利用者待機列やタクシープールの待機台数といった映像を、入構するタクシー会社の無線室や営業所へリアルタイムに送信します。

これにより、需要に応じた迅速な配車が可能となり、利用者の待機時間短縮や円滑な乗り場環境の実現が期待されます。

また、本システムは交通円滑化だけでなく、地域の安全確保にも寄与。

振り込め詐欺等の捜査協力や、天災時における帰宅困難者の状況把握など、防犯・防災ツールとしての活用も視野に入れた取り組みです。

 

神奈川県タクシー協会による、JR逗子駅での新システム運用の紹介でした。

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