尾上椿・尾上琴也の名披露目も!日本舞踊尾上流「尾上会」

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日本舞踊尾上流が、2026年1月30日(金)と31日(土)の2日間、東京・新橋演舞場にて「尾上会」を主催します。

尾上流四代家元・三代目尾上菊之丞の襲名15周年という節目の年に、流儀一門や豪華ゲストが集結する特別な舞踊会です。

 

日本舞踊尾上流「尾上会」

 

『二人椀久』椀久:尾上菊之丞、松山:八代目尾上菊五郎(当時菊之助)

 

開催日:2026年1月30日(金)、31日(土)

会場:東京・新橋演舞場

公演回数:全3公演 (30日 15:00/31日 10:45・16:00)

チケット先行販売:2025年12月1日(月)より (菊之丞 FAN CLUB)

チケット一般販売:2025年12月8日(月)より

 

本公演は、尾上流四代家元・三代目尾上菊之丞が襲名から15年を迎える節目の開催となります。

日頃の研鑽の成果を披露する流儀一門に加え、尾上流の名手、京都・先斗町や新橋花柳界の名妓たちが勢ぞろいし、華やかな舞台を作り上げます。

 

「尾上会」新橋演舞場にて開催

 

豪華特別出演と次代の名披露目

 

今回の「尾上会」には、歌舞伎界から豪華な顔ぶれが特別出演します。

尾上流宗家の継承者であり八代目を襲名した尾上菊五郎をはじめ、音羽屋一門である尾上松也、尾上右近、そして十代目・松本幸四郎が舞台に華を添えます。

また、尾上流三代家元・尾上墨雪や、実姉である尾上紫も出演し、尾上流の歴史と伝統を体現します。

 

尾上菊之丞(おのえきくのじょう)

 

さらに注目すべきは、次世代の「名披露目」です。

尾上菊之丞の長女・羽鳥以知子(14)こと「尾上椿」、長男・羽鳥嘉人(9)こと「尾上琴也」が新たな名を披露し、初々しくも力強い舞を披露する予定です。

 

尾上会_演目

 

「品格、新鮮、意外性」を理念に掲げる尾上流が贈る、珠玉の三公演。

日本舞踊尾上流「尾上会」の紹介でした。

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