エイジスマーチャンダイジングサービス株式会社は、2025年11月10日(月)に物流センターを千葉市から千葉県君津市へ移転・拡大しました。
チェーンストア業界で高まる店舗改装(リモデル)需要や、新たなサービスへの対応を強化するための戦略的な拠点拡大です。
小売店舗の「営業しながらの改装」を支える独自什器の発送拠点として、さらなる業務効率化が期待されます。
エイジスマーチャンダイジングサービス 物流センター移転

移転日:2025年11月10日(月)
新拠点:千葉県君津市
目的:改装需要および新規サービス需要への対応、訓練機能の強化
エイジスマーチャンダイジングサービス株式会社は、チェーンストア向けに商品補充や棚替え、改装などの作業を請け負うプロフェッショナル集団です。
今回の移転により、物流センターの床面積が拡大され、増大する需要に対してより柔軟かつ迅速に応える体制が整いました。
店舗改装を支える物流の要

同社の主力サービスの一つである小売店舗の改装請負では、独自のノウハウが詰まった専用什器やツールが活用されています。
この物流センターからは、作業を効率化するための特殊な什器や、改装期間中に使用する「仮売場用」の商品陳列什器などが全国の現場へ発送されます。
拠点の拡大により、これらの資材供給能力が向上し、店舗の休業期間を短縮あるいは無くす「営業改装」の支援がさらに強化されます。
技術を磨く「実地訓練」の場としても機能

新しい物流センターは、単なる物の保管場所にとどまりません。
陳列用什器の組立、移動、解体といった実務スキルを磨くための「実地訓練拠点」としての役割も担います。
新店陳列や改装現場で求められる高度な什器施工スキルを持つスタッフを育成し、現場力の底上げを図ります。
お店が新しく生まれ変わるその瞬間に、同社の技術と物流が大きく貢献しています。
いつも利用している店舗がスムーズに改装され、より便利になる裏側には、こうしたプロフェッショナルな支えがあるのです。
エイジスマーチャンダイジングサービスの物流センター移転の紹介でした。