株式会社ベルウクリエイティブが、物流業界および自社内に物流機能を持つ組織を対象とした「EASM(External Attack Surface Management)特別キャンペーン」を2025年11月1日より開始しました。
近年急増する物流システムへのサイバー攻撃に対抗するため、攻撃者の侵入経路となり得るリスクを可視化する診断サービスを、初回限定の特別価格で提供します。
ベルウクリエイティブ「EASM特別キャンペーン」

キャンペーン期間:2025年11月1日~12月31日
対象:物流業界、または自社内に物流・配送・在庫管理機能を持つ組織
価格:通常35万円(税抜)→ 初回限定 10万円(税抜)
2025年に入り、アサヒグループホールディングスやアスクルなど、大手企業の物流・配送システムがサイバー攻撃の標的となり、事業停止に追い込まれる事例が相次いでいます。攻撃者のターゲットは「製造拠点単体」から「物流ネットワーク全体」へと拡大しており、物流機能の停止は企業活動そのものの停止に直結する重大なリスクとなっています。
こうした背景を受け、ホワイトハッカー集団を擁するベルウクリエイティブは、物流機能を持つすべての組織を対象に、防御の第一歩となる「現状把握」を支援する特別キャンペーンを実施します。
攻撃者に見えている「弱点」を可視化

どれほど強固なセキュリティ対策を導入していても、管理者が把握していない「放置されたサーバー」や「設定不備のあるクラウド資産」があれば、そこが攻撃者の侵入経路(External Attack Surface)となります。
同社が提供するEASMは、ドメインやブランドに紐づく公開資産(IP、サブドメイン、公開APIなど)を自動探索し、外部から認識され得るリスクを可視化するソリューションです。攻撃者と同じ視点に立つことで、潜在的な脅威を洗い出し、効果的な防御策につなげることが可能です。
自社物流を持つメーカー・小売業も対象
本キャンペーンの対象は、物流専業企業だけではありません。製造業の自社物流部門や、小売業の在庫配送部門など、組織内に物流機能を持つあらゆる企業が対象となります。
物流業務の一部を外部委託している場合でも、システムやネットワークを自社で管理していれば対象となるため、サプライチェーン全体のセキュリティ強化を検討している企業にとって、低コストでリスク診断を行える絶好の機会です。
物流という「企業のライフライン」を守るための第一歩、ベルウクリエイティブ「EASM特別キャンペーン」の紹介でした。