ジョイックスコーポレーションが、株式会社KUIXの展開するExcelに特化したWEBデータベースサービス「SMART DATA COLLECTOR」(スマコレ)を採用しました。
使い慣れたExcelファイルをそのまま活用しながら、予算管理業務の効率化とデータの一元管理を実現できる点が最大の魅力です。
KUIX WEBデータベースサービス「SMART DATA COLLECTOR」
価格:要問い合わせ
提供開始日:2025年11月(本事例公開月)
提供形態:クラウドサービス(SaaS)
株式会社ジョイックスコーポレーションが導入した「SMART DATA COLLECTOR」(スマコレ)は、Excelに特化したクラウド型のWEBデータベースサービスです。
Excelが苦手とするデータ収集や蓄積の役割を補助することで、使い慣れたExcelのインターフェースはそのままに、業務効率化を実現します。
導入の背景と課題
アパレル製品・雑貨洋品等の企画・販売を行うジョイックスコーポレーションでは、基幹システムのリプレイスに伴い、新たな課題に直面していました。
新しい入力フォームが現場に馴染まず、日々の予算入力が滞る懸念があったほか、進捗管理用のメニューが欠落し、データの閲覧が困難になることが予想されていました。
そこで、店舗の日別予算管理業務と営業の月別予算管理業務を改善するため、スマコレの導入が決定されました。
「活Excel」で実現するスムーズな予算管理
最大の導入効果は、スムーズな予算入力が可能になった点です。
普段使い慣れているExcelをそのまま予算管理に利用できるため、営業担当者は基幹システムへの再入力作業が不要になり、誤入力のリスクも低減されました。
また、手元のデータと他のデータの集約が容易になり、BIツール(Tableau帳票)を活用することで、視覚的な進捗管理も可能になっています。
既存のExcelファイルをそのままアップロードできるため、誰でも簡単にデータを更新できる点が、現場からも高く評価されています。
Excelデータをワンクリックで収集し、データベースで一元管理できる「SMART DATA COLLECTOR」の紹介でした。
© KUIX Inc.