「SOTI MobiControl」の国内販売・サポートを行うペネトレイト・オブ・リミットが、姫路医療生活協同組合の導入事例インタビューを、2025年11月18日(火)に公開しました。
最大の注目点は、600台を超えるスマートフォン管理において、リモート操作の導入によりサポート時間が以前の1/6に短縮された点です。
介護業界が直面する人手不足の課題に対し、MDM(モバイル・デバイス・マネージメント)による業務効率化の成功事例となっています。
ペネトレイト・オブ・リミット 姫路医療生活協同組合「SOTI MobiControl」導入事例インタビュー

公開日:2025年11月18日(火)
インタビュー詳細URL: https://pol-japan.co.jp/products/mobicontrol/case/himeji-mcoop/
姫路医療生活協同組合は、医療・介護の多職種連携による総合ケア体制を兵庫県内で展開しています。
介護業界の人手不足という課題に対し、職員の業務負担軽減を最優先事項として推進する中で、「SOTI MobiControl」の導入は管理工数の削減と現場職員の業務効率向上に繋がりました。
導入の背景:遠隔操作不可によるサポートの限界

同組合では、職員が所持するスマートフォンが600台を超えます。
以前運用していたMDMには遠隔操作機能がなく、アプリの更新やトラブル対応のたびに、管理者による端末回収と手動対応が必須でした。
これにより管理者のサポート負担が増大し、トラブル解決の遅延が現場職員の業務にも影響を与えていました。
また、訪問後の電話連絡や業務終了後のカルテ入力といった作業の非効率性も課題でした。
導入効果:サポート時間1/6短縮と現場の業務効率化

「SOTI MobiControl」の導入は、これらの課題を劇的に改善しました。
決め手となったのは、リモート操作、グループ管理、ランチャー機能、そして以前のデータをそのまま移行できる機能でした。
リモート操作機能により、端末回収作業がほぼなくなり、サポート時間は以前の1/6に短縮されました。
現場では、記録まで端末で完結できるようになり、カルテの持参や事務所への報告が不要になりました。
さらに、ランチャー機能で画面を制限し、容易に専用端末化を実現。
業種別のアプリも一括配信でき、運用管理が大幅に効率化されました。
SOTI MobiControlについて
「SOTI MobiControl」は、世界174ヶ国で導入されているマルチOS対応のEMM(エンタープライズモビリティ管理)ソリューションです。
専用端末化を実現するランチャー機能、グループ別の一括アプリ配信、強力なセキュリティと遠隔操作機能を標準搭載しています。
これにより、端末の管理工数削減と、現場業務の安全かつ確実な効率化を同時に実現します。
600台超の端末管理と現場の効率化を実現した、MDM課題解決の鍵となる成功事例です☆
ペネトレイト・オブ・リミット 姫路医療生活協同組合「SOTI MobiControl」導入事例インタビューの紹介でした。