株式会社リンスコネクトは、ビル・工場の設備機器自動化に対応する「マルチI/Oモジュール」を2025年12月1日より販売開始します。
世界共通プロトコル“MODbus-RTU”と“BACnet”の両方に対応した、合計29ポートが一体型となったコンパクトな設計が特徴です。
2025年11月19日より開催される「IIFES2025」にて国内初披露されます。
リンスコネクト「マルチI/Oモジュール」

発売日:2025年12月1日(月)
ビル・工場の設備機器自動化は、従来の個別制御から集中管理による”見える化”やエネルギー消費削減が注目されています。
リンスコネクトは、この流れを担う“MODbus-RTU”や“BACnet”の国内ニーズ拡大に応え、両プロトコルに対応した画期的な「マルチI/Oモジュール」を発売します。
特徴
1. 大幅なコストダウン
リンスコネクト比で約50%のコストダウンを実現します(5モジュール分比較)。
2. 制御盤内のスペースセーブ
リンスコネクト比で約34%の省スペース化を達成(幅190mm→125mm)。
3. 制御盤配線時間の短縮
モジュールが1つのため、複数モジュール間の配線作業が不要になります。
仕様
プロトコル:MODbus-RTU ,BACnet/SC
合計ポート数:29個
・デジタル入力:12
・アナログ入力:7
・デジタル出力:8
・アナログ出力:2
供給電源:24VDC
IIFES 2025 ~オートメーションと計測の先端技術展~
開催期間:2025年11月19日(水)~21日(金)
開催場所:東京ビッグサイト 東4・5・6ホール (リンスコネクト小間位置 6号館 6-34)
本製品は「IIFES 2025」にて国内初披露されます。
会場ではその他、様々なI/Oやサイバー攻撃に強いBACnet S/Cルーターなども展示される予定です。
制御盤のコストダウンと省スペース化に貢献する新しいI/Oモジュール!
リンスコネクト「マルチI/Oモジュール」の紹介でした。