特定非営利活動法人地域ひといきが、大阪万博に出展していた「とある国」のパビリオンと備品の無償譲渡契約を締結し、備品の納入を完了しました。
「廃棄するのはもったいない、お世話になった日本の人たちに役立てて欲しい」というパビリオン側の想いを受け、これらの備品を必要とする日本の公益活動団体や個人を対象に一般公募を行っています。
応募期間は2025年11月23日(日)までです。
地域ひといき 大阪万博パビリオン備品の無償譲渡公募

【公募・抽選 概要】
応募期間:2025年11月23日(日)まで
対象:公益活動団体や個人
寄贈先決定:2025年12月6日(土)に大阪府高槻市トリシマホールにて公開抽選
※国名については、一般非公開を約束できる方には開示可能とのことです。
大阪・関西万博で多くの人に様々な経験を与えてくれた各種備品が、次に多くの人の役に立つため、一時的に倉庫(協力会社:宮田運輸)に納品されています。
「とある国」のスタッフからの「日本の人たちに有効利用して欲しい」という温かい想いを循環させるため、地域ひといきが橋渡し役となって公募を実施します。
寄贈される備品(一部)

寄贈品には、プロジェクターなどの機材が含まれています。

快適なソファーなど、すぐに活用できそうな家具も多数!

オフィスチェアや大型ディスプレイなど、公益活動に役立つ備品が揃っています。
応募方法と公開抽選
応募期間:2025年11月23日(日)まで
応募対象:公益活動団体や個人
応募方法:詳細は地域ひといきの各種SNS( https://lit.link/tiikihitoiki )または関連動画( 注意事項と応募方法 )を確認ください。
抽選日:2025年12月6日(土)
抽選会場:大阪府高槻市トリシマホール(定員1,000名)
集まった団体・個人に対し、公平公正に公開抽選で寄贈先が決定されます。
大阪万博に出展した「とある国」のパビリオンからの「日本の人たちに役立てて欲しい」という温かい想い。
その想いを引き継ぐ備品を、自身の活動に活かしてみてはいかがでしょうか。
地域ひといきが実施する、大阪万博パビリオン備品の無償譲渡公募の紹介でした。