戦前の書籍から最新の学術書・専門書まで幅広く取り扱う老舗古本店「東京書房」
創業から70年以上にわたり「本の架け橋」として活動を続ける同店に、企業コンサルタント・作家の坂口孝則氏と、印象評論家・亜細亜大学教授の美有姫(重田みゆき)氏より、推薦コメントが寄せられました。
老舗古本店「東京書房」

昭和23年創業の「東京書房」は、70年以上にわたり、専門性の高い書籍の査定・買取・整理を通じて、文化の継承を支えてきました。
長年“本と人の関係”を見つめてきた専門家2人が、「古本買取」の枠を超えた東京書房の意義について語っています。
坂口孝則氏:「古本屋は過去の叡智と出会う場所」
未来調達研究所に所属し、サプライチェーンやコスト構造改革の専門家として活躍する坂口孝則氏。
坂口氏は、古本屋を“売買所”ではなく、“過去の叡智と出会う場所”と表現します。
「手放す一冊が文化や研究をつなぎ、誰かの人生を変えることもある」とし、東京書房を「その橋渡し役を担う信頼できる専門家集団」と評しています。
「専門書からサブカルチャーまでを見抜く慧眼と、利用者に寄り添う透明性の高さが最大の魅力」とコメントを寄せています☆
美有姫(重田みゆき)氏:「“もったいない”から始まる文化の再生」
印象評論家として知られ、亜細亜大学教授も務める美有姫(重田みゆき)氏。
フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」への出演や、SNS総フォロワー500万人を誇るインフルエンサーとしても活躍しています。
美有姫氏は、東京書房の魅力を「“戦前の古書から最新刊の古本まで”を理解する老舗であること」と評価。
「学術書や専門書は分野ごとに価値が異なり、査定はとても難しい。それでも一冊一冊の価値を見極め、必要としている人へとつなぐ姿勢は誠実そのものです」と語りました。
老舗ならではの実績と、“もったいない”精神を大切にする理念が、本を持つ人の心に寄り添うサービスだと推薦しています!
“知の循環”を担う「東京書房」
東京書房は、哲学書・宗教学・東洋医学書・美術書・写真集・サブカルチャー誌など、専門性の高い書籍の査定・買取・整理を行っています。
三代目の店主・和田達弘氏は、「私たちの使命は、単に本を買い取ることではなく、“本の未来を託されること”です。読み継がれ、研究され、次の世代につながるように、誠実な姿勢で本と向き合っています」と語ります。
現在は全国対応の出張買取・宅配買取にも力を入れており、古書組合の経験を持つ複数の専門スタッフが、確かな査定眼で対応しています。
「本を手放すこと」は「想いをつなぐこと」。
東京書房は、長年培ってきた専門知識と誠実な姿勢で、本を通じて文化・知識・情熱を次の世代へと橋渡ししています。
坂口孝則氏、美有姫氏の両名から寄せられたコメントは、“本を売る”という行為に文化的意義を見出す東京書房の姿勢を、より明確に示しています。
老舗古本店「東京書房」へ寄せられた、坂口孝則氏と美有姫(重田みゆき)氏の推薦コメントの紹介でした。