子ども向けスポーツスクールの運営や部活動地域展開支援などを行うリーフラスは、子ども向けスポーツスクール「リーフラススポーツスクール」会員を対象にした非認知能力測定システム「みらぼ」の分析結果を発表しました。
2024年冬に測定を行った小学校1年生~6年生の会員28,400名のデータを分析したものです。
リーフラススポーツスクール 非認知能力測定システム「みらぼ」分析結果

リーフラスは、自社が開発した非認知能力測定システム「みらぼ」で、毎年スクール会員の非認知能力の測定を実施しています。
今回の分析結果では、合宿に参加した子どもたちの非認知能力が、参加したことのない子どもたちよりも高いことが明らかになりました!
合宿参加で「リーダーシップ」「挨拶・礼儀」に大きな差

2024年冬に測定を行った小学校1年生~6年生のリーフラススポーツスクール会員28,400名のうち、合宿に参加した子どもたちの非認知能力は、合宿に参加したことのない子どもたちの非認知能力よりも高い結果となりました。
中でも、「リーダーシップ」「挨拶・礼儀」の項目で差が大きくなっています。
非認知能力測定システム「みらぼ」
「みらぼ」は、子どもたちがこれからの社会を強くたくましく生きていく力(非認知能力)を数値化(視える化)したツールです。
リーフラススポーツスクールでは、非認知能力に含まれる力のうち、「挨拶・礼儀」「リーダーシップ」「協調性」「自己管理力」「課題解決力」の5つの能力を定義し、測定を実施しています。
リーフラススポーツスクールの合宿

リーフラススポーツスクールでは、スクール活動の一環として、年に数回の合宿を実施しています。
親元を離れることで感謝の気持ちを育み、自分のことは自分でするという「自主自立」の精神を育てることを目的としています☆
合宿では、スポーツ大会やランクアップテストのほか、仲間と協力して生活することで生きる力を学ぶ場を提供。
仲間と力を合わせて試合をしたり、自発的にミーティングを行ったり、年下の子どもたちをサポートしたり、施設の方に感謝を伝えたりすることで、リーダーシップや挨拶・礼儀の力が伸びたと考えられます。
保護者様の声
保護者様からも「合宿を経験して、自分で考える力がついた」「積極性や自主性が身についた」「甘えん坊だった子どもが、合宿後に自分のことは自分でするようになった」など、合宿後にお子さまが変わったという声が多く寄せられています。
「みらぼ」での数字だけでなく、実際の生活でも保護者様が変化を感じられていることがわかります。
リーフラススポーツスクールはこれからも子どもたちがより成長できる場として、合宿や大会、発表会、一日体験といった普段では経験できない非日常体験の環境を提供してまいります。
「リーフラススポーツスクール」の非認知能力測定システム「みらぼ」分析結果の紹介でした。