木質廃棄物の再生・循環事業に取り組む北陸ポートサービス株式会社が、資源の再生循環事業の一環として、園児にチューリップの球根と栽培セットを贈るプロジェクトをクラウドファンティングサイト READYFORで開始しました。
このプロジェクトは2025年10月21日(火)10時よりスタートし、自社オリジナル製品の培養土「万葉の土」もセットに含まれます。
子どもたちに植物を育てる喜びと土の大切さを伝えることを目指しています。
北陸ポートサービス クラウドファンディングプロジェクト「富山の園児に笑顔を届ける!チューリップの球根と栽培セットを贈りたい」
近年、私たちの暮らしから「土」とのつながりが急速に失われつつあります。
多くの子どもたちが、土の匂いや種が芽吹く感動を知らないまま大人になっていく現状を変えたいという思いから、「土づくりから未来を創る」をコンセプトにこのプロジェクトは始まりました。
子どもたちに「土の大切さ」と「植物を育てる喜び」を伝え、感受性豊かな子どもたちを育み、将来的には「緑あふれる街づくり」や「環境を大切にする社会づくり」につなげることを目指します。
植物を育てるワクワクを、もっと多くの子どもたちに
土に触れる機会が減っている現代の子どもたち。
このプロジェクトは、そんな子どもたちに、自分たちの手で植物を育てるという貴重な体験を提供します。
球根から芽が出て、花が咲くまでの過程を見守ることで、生命の不思議さや大切さを肌で感じることができます☆
土から始まる未来を創るプロジェクト
植物の成長に欠かせない「土」
特にチューリップは、通気性が良く、水はけと水もちのバランスが取れた土壌が必要です。
そこで、北陸ポートサービス独自開発の培養土「万葉の土」が登場!
「万葉の土」は、廃棄される刈草や枝葉を再生してつくられたリジェネラティブな培養土です。
微生物と酵素の力で熟成させた堆肥をベースに、ピートモスや赤玉土などをチューリップが元気に育つようバランスよく配合。
植物由来なので、子どもたちも安心して使えます!
プロジェクトでは、「チューリップの球根」「万葉の土」「自由に絵を描ける真っ白なオリジナル植木鉢」をセットにして届けます。
自分で絵を描いた鉢で、自分で植えて、水をやって育てた花が咲いたときの感動は、子どもたちの心に深く刻まれることでしょう。
小さな鉢から始まるこの取り組みが、未来の緑豊かな街づくりや地球環境保全へとつながることが期待されます。
クラウドファンディング概要
プロジェクト名: 「富山の園児に笑顔を届ける!チューリップの球根と栽培セットを贈りたい」
期間:2025年10月21日(火)10:00~11月20日(木)23:00
プラットフォーム:READYFOR
URL: https://readyfor.jp/projects/153781
クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて支援を募集中です。
皆様からの支援を通じて、富山県内の園児たちに栽培セットが届けられます。
ご支援の使い道と未来のビジョン
支援金は、手数料を除き、すべて子どもたちのための栽培セット費用等に使われます。
このプロジェクトが成功すれば、まず新たに約200人の子どもたちに笑顔を届けることができます!
北陸ポートサービスは、今回の実績をもとに、来年以降、活動を高岡市、富山市全域へと拡大していく計画です。
将来的には、子どもたちが植えた花で巨大なフラワーアートを創り、街のシンボルにすることを目指しています。
寄贈は11月下旬から12月上旬を予定しており、いくつかの園では同社スタッフによる栽培指導や植え付けイベントも計画されています☆
イベントの様子や、翌年春に咲いたチューリップと喜ぶ子どもたちの姿も記録し、共有される予定です。
子どもたちにとって、土に触れ、植物を育てる体験は、命の大切さや自然への感謝の気持ちを育む貴重な機会となります。
このプロジェクトを通じて、多くの子どもたちが笑顔になり、未来の環境を守る意識が育まれることが期待されます!
北陸ポートサービス株式会社によるクラウドファンディングプロジェクト「富山の園児に笑顔を届ける!チューリップの球根と栽培セットを贈りたい」の紹介でした。