株式会社エム・トゥ・エムが、昭和100年の節目を記念して発売された書籍「日経ムック 昭和100年」に掲載されました!
日本経済新聞出版から2025年10月15日に発行されたこのムック本で、日本初の粉末ホワイトソースを開発した同社の軌跡が、懐かしい昭和テイストのイラストとともに紹介されています。
エム・トゥ・エム「日経ムック 昭和100年」掲載
株式会社エム・トゥ・エムは、1928年(昭和2年)創業。
1876年(明治9年)に現社長の曽祖父・黒田政吉が浅草に開いた洋食店「太平洋」を起源とし、当時珍しかったホワイトソースやクリームコロッケなどの洋食を提供していました。
その歴史と、「家庭でもレストランの味を楽しめるように」との想いから日本で初めて粉末ホワイトソースを商品化した軌跡が、昭和テイストのイラストで描かれています。
日経ムック 昭和100年 令和に活きる日本の強さ
発行日:2025年10月15日
発行元:日本経済新聞出版
販売場所:全国主要書店及びオンライン書店(Amazon、楽天ブックス他)
昭和100年の節目に発行される記念書籍です。
エム・トゥ・エムのページでは、グルテンフリーやヴィーガン対応など、時代に先駆けた製品開発を続ける同社の歩みが紹介されています。
昭和の人気漫画家が描いたキャラクター
オリジナルブランド「MtoM」のキャラクターである姉弟のトリ「マコチャン・ヨッシー」
このキャラクターは、昭和の人気漫画「フクちゃん」の作者である横山隆一氏に描いてもらった初代キャラクターから生まれました☆
時代とともに歩んできた日本の洋食文化の一端が、キャラクターからも感じられます。
MtoM 商品ラインナップ
エム・トゥ・エムは、1933年(昭和8年)に日本初の粉末ホワイトソースを商品化して以降、カレールーやブラウンソースなどを開発。
近年では、小麦粉不使用・キビ粉使用の「輝美(きび)カレールー」や、鎌倉薬膳アカデミー監修の「薬膳カレールー」(グルテンフリー・動物由来原料不使用)など、時代のニーズに応える先進的な商品開発を行っています。
これらの商品は、成城石井、北野エース、紀ノ国屋、元町ユニオンなどで取り扱われています。
洋食屋仕込みの製法を受け継ぐ
エム・トゥ・エムは、創業から培われてきた洋食屋仕込みの製法を受け継ぎ、洋食屋の味をご家庭で楽しめる商品づくりに取り組んでいます☆
安全で栄養価の高い原料を選び抜き、手間を惜しまない丁寧な製法を堅持。
原材料の選定から製造までを鎌倉の本社・自社工場にて一貫して行い、100年以上続く歴史ある味を守り続けています。
明治、昭和、平成、令和と、日本の洋食文化とともに歩んできたエム・トゥ・エム。
その歴史とこだわりが詰まった「日経ムック 昭和100年」は、ファンならずとも必見です!
株式会社エム・トゥ・エムが掲載されている「日経ムック 昭和100年」の紹介でした。