企業のシステム活用度と業務効率の向上を目指す!双日テックイノベーション PDCA統合型プラットフォーム「UX Canvas」

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双日テックイノベーション株式会社(STech I)が、人手不足時代におけるDX投資効果を最大化するため、ユーザー体験を抜本的に向上させるPDCA統合型プラットフォーム「UX Canvas」の提供を開始。

DX推進の障壁となる「システムと人間のギャップ」を解消し、企業のシステム活用度と業務効率の向上を目指すソリューションです。

 

双日テックイノベーション PDCA統合型プラットフォーム「UX Canvas」

 

UX Canvasロゴ

 

提供元:双日テックイノベーション

 

「UX Canvas」は、DX推進における最大の障壁である「システムと人間のギャップ」の解消に特化したソリューション。

既存のシステムに簡単に追加でき、初心者でも直感的にシステムを使いこなせるよう支援することで、システムの定着率と業務効率を大幅に向上させます。

 

UX Canvasイメージ

 

クラウド・オンプレミスを問わず、ERPや会計システム、経費精算システムなど、あらゆるデジタルツールと連携可能。

業務現場のユーザーにはガイド機能や自動入力といった操作支援を、システム管理者にはユーザーの利用状況分析やアンケート収集といったUI/UX改善のためのPDCAサイクル実行環境をワンストップで提供します。

 

「UX Canvas」の特長と3つの価値

 

UX Canvasサイクル

 

「UX Canvas」は、経営層、システム管理者、そして現場のユーザーそれぞれに大きな価値をもたらします。

【経営層】
システムの活用度を高めて入力データの品質を向上させることで、より正確なデータに基づく意思決定を支援。DX投資の効果を最大化します。

【システム管理者】
直感的な操作ガイドにより、ユーザー教育のコストや問い合わせ対応の工数を大幅に削減。データ入力ミスも未然に防ぎ、修正にかかるコミュニケーションコストも最小化します。

【ユーザー】
多様なシステムの操作方法をマニュアルなしで習得でき、ストレスなくシステムを活用可能に。システムの定着率向上と業務効率化を同時に達成します。

 

主な活用シーンと導入効果

 

「UX Canvas」の導入により、さまざまな業務シーンで具体的な効果が期待できます。

  • マニュアルレス運用でアクティブユーザー数が2.4倍に向上
  • 入力ミス検知により申請時の差し戻し率を85%削減
  • システム内アンケートで回答率が7倍に向上
  • セルフオンボーディングの実現で工数を60%削減
  • 問い合わせ対応工数を55%削減
  • 継続的な操作支援でシステム定着率を1.4倍向上

※効果数値は当社の実施した検証および一部導入先での実測結果に基づいています

 

今後の展望と事業目標

 

今後は、生成AI技術を活用したインタラクティブな業務支援機能や、ノーコードでシステムデザインを柔軟にカスタマイズできる機能の開発を計画。

国産ベンダーならではの知見を活かし、2026年までに50社以上への導入を目標としています。

 

DX推進において「システムを導入したが、うまく活用されていない」という課題を抱える多くの企業にとって、強力なサポートとなるソリューションです。

 

双日テックイノベーションのPDCA統合型プラットフォーム「UX Canvas」の紹介でした。

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