保健福祉広報協会は、2025年10月8日(水)から10日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて「H.C.R.2025 第52回国際福祉機器展&フォーラム」を開催中です。
アジア最大級となる本展示会では、11か国1地域から414社・団体が出展し、最新の福祉機器やサービスが一堂に会しています。
保健福祉広報協会「H.C.R.2025 第52回国際福祉機器展&フォーラム」
会期:2025年10月8日(水)・9日(木)・10日(金)
会場:東京ビッグサイト 西・南展示ホール
Web展会期:2025年9月1日(月)~11月7日(金)
主催:社会福祉法人 全国社会福祉協議会、一般財団法人 保健福祉広報協会
“クリエイティブな未来を拓く”をテーマに掲げた、第52回国際福祉機器展&フォーラム「H.C.R.2025」
414の企業・団体による機器の総合展示に加え、体験型企画やランウェイショーなど、多彩なプログラムが用意されています。
また、遠方の方でも参加できるよう、Web展示会とのハイブリッドで開催されています。
注目の企画展示
O-MU-TSU MUSEUM at H.C.R
大阪・関西万博で話題を呼んだオリジナルデザインのおむつを展示。
人に合ったおむつの選び方や使い方など、基本的な知識を学べるコーナーも併設されています。
ランウェイショー「彩(いろどり)-Color your life-」
“人生を彩る福祉機器”をコンセプトに、最先端モビリティなどをファッションショー形式で紹介。
オリジナル衣装をまとったモデルたちが、福祉機器が日常に溶け込む様子を鮮やかに表現します。
体験型ゾーン
エンジョイアクティブゾーン
モルック、バリアフリーe-Sports、障害者サッカー(電動車椅子サッカー、デフサッカーなど)の3種を体験できます。
子ども広場
障害の有無にかかわらず、誰もが楽しく身体を動かせる体験やプラネタリウムを用意。
医療的なケアが必要な子どもでも、専門職が見守る中で安全に楽しめます。
防災や最新開発にフォーカスした展示
「“もしも”に備える防災展」では、災害時に活用できる最新の製品と情報を展示。
また、「福祉機器開発最前線」では、電気の力で食事の塩味や旨味を引き出す「減塩サポート食器」や、GPS内蔵インソールで徘徊を検知する「みまもり イル!」など、“これからの福祉”を体感できます。
「H.C.R.2025」は、単なる展示会ではなく、見て・触れて・体験することで福祉の未来を感じられるイベント。
革新的な製品から、日々の暮らしを彩るアイデアまで、福祉に関わるすべての人にとって新たな発見がある3日間です。
東京ビッグサイトで開催中の「H.C.R.2025 第52回国際福祉機器展&フォーラム」の紹介でした。