不用品回収・ゴミ屋敷清掃などを行う「粗大ゴミ回収本舗」が、全国の20代~60代の男女500人を対象に「不用品に関する意識調査」を実施しました。
調査の結果、実に96.6%もの人が「捨てられないモノがある」と回答するなど、多くの家庭で不用品に関する悩みを抱えていることが明らかになりました。
粗大ゴミ回収本舗「不用品に関する意識調査」
調査主体:粗大ゴミ回収本舗(株式会社ゴン)
調査時期:2025年10月
調査対象:全国の20代~60代の男女500人
調査方法:インターネット調査
年末年始の大掃除シーズンを前に、「粗大ゴミ回収本舗」が不用品に関する意識調査を実施。
調査からは、職業や働き方による傾向の違いや、不用品が溜まることによる生活面での悪影響などが浮き彫りになっています。
「あなたの家に“捨てられずに残っているモノ”がありますか?」という質問に対し、96.6%が「はい」と回答し、不用品はほとんどの家庭に存在することがわかりました。
捨てられないモノTOP3は「衣類」「本」「家電」
捨てられずに溜まりがちなモノの種類としては、「衣類」(23.5%)が最も多く、次いで「本」(15.3%)、「家電」(13.1%)という結果になりました。
特に在宅時間の長い人ほど、趣味や仕事関連の物が手放しにくい傾向があるようです。
働き方と不用品の関係
「職業や働き方によって不用品が溜まりやすいと感じますか?」という質問には、49.2%が「はい」と回答。
特に「在宅ワーカーや主婦・主夫」は、仕事や育児の拠点が“家”であるため、不用品が溜まりやすいと感じている割合が高くなる傾向が見られました。
不用品が溜まることによる生活への悪影響
不用品が溜まることによる生活への影響としては、「部屋が散らかる」(48.4%)が最も多く、次いで「気分が落ち込む・ストレスになる」(23.6%)、「金銭的な無駄を感じる」(18.8%)と続きました。
多くの人が、不用品によって物理的なスペースだけでなく、心理的な負担も感じていることがうかがえます。
自力での解決が難しい場合は、不用品回収のプロである「粗大ゴミ回収本舗」のような専門業者に相談してみるのも一つの方法です。
今回の調査で、ほとんどの家庭に「捨てられないモノ」が存在し、それがストレスの原因にもなっていることが明らかになりました。
年末の大掃除に向けて、自身の「片付けられない理由」と向き合い、専門業者の活用なども視野に入れながら、スッキリとした新年を迎える準備を始めるきっかけになりそうです。
粗大ゴミ回収本舗が実施した「不用品に関する意識調査」の紹介でした。